編集部でもハマる人続出のドラマ、「エミリー、パリへ行く」。あの「セックス・アンド・ザ・シティ」をプロデュースしたダレン・スターが手がけるということで、配信前から期待されていたこの作品。
ヒロイン役にリリー・コリンズを配し「ゴシップガール」と「プラダを着た悪魔」を足して2で割ったようなポップでスタイリッシュなストーリーは1話30分ということもあり、あっという間に見終わって「早くシーズン2が観たい!!」となること請け合い。スタイリングもSATCを手がけた名スタイリスト、パトリシア・フィールドが担当しているとあって、ファッションもキラキラしていて、観ていて本当に楽しいのであります♡
そんなこのドラマですが、実はアラフォー世代にとってのイケメンパラダイスという側面もあるのです。
まず、配信直後から新星イケメンだとネットニュースで話題になっているのが、ヒロイン・エミリーのアパートメントの隣人でイケメンシェフ、ガブリエル役のリュカ・ブラボー(32歳)。
実際にシェフ経験があり、数年前まではレストランの副料理長を務めていたというリュカ。フランス語を話す才能溢れる新進気鋭のシェフだなんて、それだけでもうイケメン要素がすごいのに、実際にモデルでもあるリュカは186cmの高身長で顔の整った、正統派ハンサム。タレントのセイン・カミュさんにちょっと雰囲気が似ていると思うのは、私だけでしょうか(笑)。
こんなイケメンシェフが実在するなんて、フランスのイケメンポテンシャル、どんだけ高いんだ……。
そして、ダンディなスーツイケメン好きには見逃せないのが、取引先のアントワーヌと、大御所デザイナー、ピエール・カドゥーの甥っ子マチュー・カドゥー役のふたり。
ロン毛のオールバックでスーツを着こなすアラフォーイケメンというキャラかぶりなふたりですが、こういう男性がパリでは人気ということなのでしょうか。どこか女性にだらしなそうな優男の雰囲気漂うところが、いかにもパリジャンっぽくってたまりません♡
というわけで、スーツイケメン好きにも満足度の高い、このドラマ。秋の夜長にイケメンを愛でるのにぴったり。そしてもちろん、SATCやゴシガーを観ていたときのようなワクワク感も与えてくれて、ひとときの心の栄養補給&イケメン補給に、おすすめです。
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©CAROLE BETHUEL/NETFLIX
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