こんにちは、編集・藤本です。
今週末は冬晴れ、空気のキレが気持ちいいですね。
ニットやマフラーなど顔まわりの質感が変わってきて、ファンデで肌の冬肌支度をしたい今日この頃。擦りガラスや陶器っぽい、いい意味で少し厚みのある肌が冬っぽくて良いなあと思います。
マスクとともに、すっかりファンデなしが当たり前になっていたのですが、冬のニットやマフラーにあまりに薄付きな肌だとミスマッチ……貧相な感じかしら、と思うことが増えてきました。気候も変わって汗だくということもなくなりましたしね。
そうなると俄然、セミマットな端正で大人っぽい肌が恋しくなってきて。
冬は乾燥するので下地はしっとりと艶力が強いものを使って、その上からセミマットなファンデが40代には合うのかなと思います。
スキンケアの最後に使う「トーンアップクリーム」なるもの。もちろん下地にもなるし、高い保水力でつけてすぐに瑞々しいキメを感じられます。乾燥によるくすみ肌への威力は折り紙付き。大人の肌へのマットファンデをいいあんばいで受け止めてくれます。
程よいセミツヤ&マットの質感にほれぼれしてしまうシスレーのリキッドファンデ。 スキンケア効果が高く、オイルフリーなのに乾きません。
以前、「ファッションも肌も女性の雰囲気を作るのは、色よりも質感」と大草ディレクターが発言されており。確かに、年を重ねるほどそうだなぁと実感があります! その時から、冬はグロウ系艶下地とセミマットファンデの組み合わせに落ち着いております。
皆さんが好きな「艶下地+セミマットファンデ」の組み合わせはありますか?
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