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50代ファッション学。この冬の「チェック柄」お気に入りアイテム3選

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『久しぶりのチェック柄』

朝晩はだいぶ冷えてきましたが
みなさまお元気でいらっしゃいますか?
夏好きではありますが、やっぱり冬はアイテムが
増えるのでお洒落心が増します。
久しぶりにチェック柄の服が気になったので
今年新しくボトムを加えました。
ひとつはHARRISS GRACE(ハリスグレース)
の赤系チェックのワイドパンツ
これはウールではなくツイル素材で
ツルッとしていてシワにならないので
座って仕事をしてる時や旅の移動時には
大活躍しています。

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そしてもうひとつは
O’NEIL OF DUBLIN(オニールオブダブリン)
1850年からアイルランドの首都ダブリンで
民族衣装のキルト製品を作り続けているブランド。
いろいろなセレクトショップにてコラボレーションを
行っているので目にしている方も多いと思います。
私が着用しているのは
いつもお世話になっているKANEMANの展示会で
オーダーさせて頂いたもの。
白地のブルー系とロイヤルブルー系の2種類のチェックが入っているデザイン。
白地ブルー系を真ん中にして着たり、ロイヤルブルー系を
真ん中に持ってきたりして
その日の気分で着用しています。

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私がディレクションしているお店「pili」でも
チェックのアイテムを展開しています。
お店でも毎回人気のブランド
LUISA CEVESE(ルイーザ チェベーゼ)の小物
イタリアのテキスタイルデザイナーでもある彼女は
製造の過程で生み出される莫大な量の残布や糸くずを使ってデザインをしているのです。
今シーズンはチェックの柄がおすすめ。
自分用にもギフト用にもしたりしています。

 

チェック柄の服や小物って
みてるだけで暖かさを感じますよね。
これからどんどん寒くなる季節がやってくるので
チェックを取り入れたお洒落をしてみるのはどうですか?
ではまた!

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アイコン画像

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

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『好きな場所へ自由に行きたい』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

旅を愛し、暮らすように旅をする服飾ディレクターの岡本敬子さん。北は北海道から南は鹿児島、さらに過去に住んでいたという思い出深い鎌倉など、岡本さんが愛する日本各地の美味しいお店や見所がたくさん!また、旅の愛用アイテムやコーディネート術など、旅でも心地よく過ごすTIPSも満載です。ページをめくるたび、その土地の匂いまで香り立つような内容は、旅好きな人にも自宅で旅気分を味わいたい人にもおすすめ。ステイホーム期間を経て、旅が人生においてもたらしてくれるものに気がついた私たちに、必見の一冊です。


 

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