ぽっちゃりエディターへの道。私的ミモレニュースBEST4【年末のご挨拶】　

ミモレ編集部ファッションエディターの高橋香奈子です。
あっという間に2020年ももう終わり。早いものですね。

さて、ミモレ編集部でレギュラーエディターとしてお世話になり始めて1年ちょと。2020年は“新しい日常”になったということだけでなく、ミモレとがっつり関わるようになり、私自身も大きな変化を迎えた一年でした。

そこで、私が担当したミモレの記事を振り返りながら、私的ニュースランキングを紹介していきたいと思います。ぜひお付き合いいただけますと幸いです。

BEST4
コロナで仕事が白紙！フリーランス連載をスタート

2020年4月。緊急事態宣言が出されたことで、モデル撮影ができなくなり、ファッショエディターの仕事が一気にキャンセルに。10年以上フリーランスという立場で働いてきて、初めてフリーランスの危うさが身にしみる経験となりました。

ですが、落ち込んでいてもなにも変わりません。仕事がなくなったことをきっかけに「自分の体験を生かす記事がつくれるかも！」と、初めてファッションではない、社会派の記事に着手。それが、フリーランス連載です。

フリーランスや個人事業主向けのコロナ支援、「持続化給付金」を私自身が申請することになったので、申請するにあたって調べたこと、困ったこと、そして実際の体験談を記事にしてきました。当事者目線で記事をつくることができたためか、「わかりやすくて参考になった」と言っていただけ、つくる側としても達成感を得ることができました。

この経験を通して、今まであまり気づいていなかった自分自身を知ることもできました。
というのは、約14年間前にファッションエディターの仕事に出会ってからは、とにかく楽しくて、何のストレスもなく、これが天職だと思ってきたんです。その理由を、おしゃれが好きで、ファッションに関わる仕事だからだと自分では分析していたのですが……。このフリーランス連載を始めたことで、私が仕事でやりがいを感じるのは、どんな形であれ、「だれかの役に立てること」だと気づけたんです。自分がつくったものでだれかに喜んでもらう、何かを得てもらうことが好きなんだと。

ちなみに、2019年までは、私の仕事の大半は紙媒体。紙媒体だと、企画してから完成するまで約2か月はかかりますが、ウェブの場合は、急げば半日や1日で記事をつくることもできます。ウェブマガジンのミモレで働かせてもらうようになり、2020年に仕事の軸足の大半を紙からウェブに移行したからこそ、タイムリーさが必要な記事にもチャレンジできるようになった。これもフリーランス連載をスタートできた理由です。

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BEST３
初めて占いにハマって、人生が好転！Keikoさんと出会う

昔から、占いに興味がなくて……。正しくは、見てもすぐに忘れてしまうんです（笑）。朝のニュース番組で占いが流れていたら、自分の星座はつい見ちゃうし、雑誌の巻末についているような占いのページも見ちゃう。でも、ラッキーカラーが何色だから、その色を身につける、などという行動まではしないタイプ。

ですが、ミモレの記事で占星術師のKeikoさんの存在を知り、Keikoさんが手がける「パワーウィッシュノート」を知ってから、たちまち夢中になってしまいました。
だって、新月と満月の日ごとに、ノートに自分の夢や目標を書くだけで、それが叶う経験をしたから。

こう聞くと、すごくスピリチュアル的に聞こえるかもしれませんが、そういう類の話に疎い私なので、「なんかすごい！」という曖昧な感じではなくて。
ノートに書く前に、「私って何をしているときが幸せなんだっけ？」「5年後にどうなっていたいんだっけ？」と、自問自答していくうちに、自分の目標が明確になり、どのように行動していけばいいのかもわかるようになるんです。まるで、自己啓発セミナーやコーチングを受けているような感覚。
だから、占いには興味のなかった私も続けることができているんだと思います。

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そんなパワーウィッシュで実現したことのひとつが「Keikoさんとファッションの特集をつくりたい」という夢。
「いつかKeikoさんにお会いしてみたいなぁ」「Keikoさんの占星術をファッションに落とし込んだ記事をつくれたらおもしろそうだなぁ」と思い、パワーウィッシュノートに書いたら、話がとんとん拍子に進み、なんと数週間後には、Keikoさんに会いにいくことになったんです！
パワーウィッシュは「引き寄せ力」が半端ないです！

まだまだ引き寄せたいもの、叶えたい夢がたくさんあるので（笑）、2021年もパワーウィッシュは書き続けます！　2021年にはKeikoさん関連で、またお世話になる企画があるかも？！ぜひお楽しみに。

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