ミモレ読者の皆さま、
明けましておめでとうございます。


激動の2020年が終わり、2021年になりました。新しい年のはじまりを皆さまはどんな気持ちで迎えられたでしょうか。

 

毎年恒例のご挨拶動画にかわり、今年は集合写真で皆さまにご挨拶を差し上げようと思います。

ミモレには、精鋭揃いかつ個性豊かな編集者たちに加え、記事の入稿・校了を担う入稿チームのみんな、コミュニティ〔ミモレ編集室〕のディレクターやコミュニティマネージャー、カスタマーサービスやオンラインイベントのサポートなど編集部の基礎を支えてくれているメンバーを含め、総勢17名のスタッフがいます。


私たち編集者だけでなく、スタッフ一人一人が読者の皆さんの気持ちに寄り添い、喜んで頂けるよう日々尽力しておりますので、どうぞ今年もよろしくお願い致します!


あ、例年通り干支のかぶりものを用意していたバタやんが後ろの方にいます。皆さん、どうか気づいてあげてください(笑)!


さて、昨年は「ミモレ5周年のテーマは#婦人のひと休みです!」と宣言してスタートしました。1月20日、まさにミモレ5歳の誕生日に、私は何を書いていたのか、ちょっと当時のコラムを振り返ってみたいと思います。


家庭や職場など、とかく「役割」を生きてしまいがちな私たち。休むのが苦手な私たち(私?)。なので、ミモレの5周年を機に、みんなで少し休んでみませんか(笑)。
文字通り、休暇を取る、物理的に旅に出る、ということはもちろん最高!ですが、それだけでもありません。例えば読書によって精神の旅に出るということでも良いのです。
皆さんに「職場の●●リーダーの私」「母親としての私」「娘としての私」ではない「私」に還る時間を作って欲しいなと思っています。
忙しくてしばらく棚上げしてきた「私」を、そっと見つめなおしてあげてください。ーー2020年1月20日の編集長コラムより

そう、「私」に還るためのひと休みを提唱していたんですね。でも、程なくして未曾有のウィルスとの闘いが始まり、私たちは半ば強制的に新しい日常、新しい生き方を模索するようになったわけです。こうなることを予感してわけではないけれど、「このままいくわけがない」「どこかで一度リセットが必要なはず」という思いが私の中にあったんだと思います。


年が変わってもまだまだ不安な状況は続いていますが、私たちが時代の転換点、潮目に生きていることは確か。だとしたら、これを利用しない手はない!ですよね。


ということで今年は1年をかけて、新しい時代とは何なのか、私たちはどう生きていったらいいのかを模索したいと思います。壮大なようですが、手のひらにあるものや、自分の足元を見つめるような作業なような気もします。題して「潮目2021」。すみません、コピーはたった今考えました(笑)。


昨年は〔ミモレ編集室〕(4期生募集中です)オンラインストアmi-mollet STYLEのオープン、書籍の刊行などが目白押しでしたが、運営体制の道筋が見えてきたので、私個人としては今年はミモレ本体のコンテンツ強化により注力していきたいと思っています。


さあ、1年後、ミモレがどうなっているか楽しみになってきました。今年も皆さまと一緒に歩んでいけたらとても嬉しいです。皆さまにとりまして新しい年が「良い潮目」となりますように。「変化」もともに楽しんでいきましょう!


年末年始恒例の大アンケートは、1月12日(火)午前中までです。15分程で終わりますので、ご多用中恐縮ですが、よろしければぜひご協力頂けますようよろしくお願い申し上げます。

 


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