今年最初の「今日のコーデ」に、新年は一発ドカンと派手に行ってみようか、なんて漠然と考えていたものの、実際に手に取ったのは、お馴染みのアイテムで、長年身に付けているものばかりだった。あれ?でも何かが違う。

一度気に入ると、レストランでは同じ物ばかりを注文するタイプ――

しつこく頑固頭な私でも、年が明けたからか、いや、風の時代の気配を感じたからなのか?去年と同じムートンを、全く違った着こなしにしてみたい、と自然に思った。

嬉しくなって、走る!「今日のコーデ」1月9日号も併せてご覧下さいね♡
ちょうど一年前の「今日のコーデ」。テーマは大人のマリンスタイルだったね。

同じアイテムでも、全く新鮮な気持ち。

スタイルの幹は変わらずとも、全体のシルエットだったり、組み合わせ方だったり。これから更に自分の装いが変わっていく予感に、とてもわくわくした。

日本が誇るドメスティックブランド、ビューティフルピープルの13SSコレクション「江戸前トラッド(EDOMAE TRAD)」。

出典:beautiful-people.jp

柴又からパリコレまでやって来た寅さんのスタイルは、やっぱり粋で、本物で、垢抜けていて、物凄く格好が良かった。

もっと楽しく、もっと自由に!
風の時代のファッションは、世代や性別、国境をも軽々と飛び越えてしまうのかもしれない。

そしてオーセンティックなものは、どこまでも時代の変化に柔軟でいて、同時に頑固なままでいるんだろう。

あれ?まるで寅さんの生き様みたいじゃないか。