漫画家かなしろにゃんこ。さんの新作『発達障害で問題児でも働けるのは理由がある!』は、発達障害の息子・リュウ太くんが就職するまでを描くドタバタ・コミックエッセイです。
20歳のリュウ太くんは、自動車整備の専門学校に通いながらアルバイトにも励む、充実した毎日を過ごしていました。友だちと一晩中語り合い、朝寝坊することもありましたが、それもまた青春の一コマ。毎朝きちんと学校に向かうので母親は一安心……、だったのですが、ある日、学校の先生から衝撃の電話が!
「リュウ太くん、このままだと卒業できません。補修が25コマ、再試験が5つあります」
なんと、息子は学校に行っていなかったのです。なぜそうなった? 非行?? まさか、いじめ??? 違います。実は「感覚鈍麻」つまり、暑さ・寒さ・疲労などを感じにくい発達障害の特性が絡んでおりました。息子の言い分と母親の経験から明らかになった驚きの真相を、新刊から特別にお届けします。
生活管理で大失敗!やっぱ体が資本だわ
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