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座ったままのデスクワークでさえ、一日働けば誰だって疲れるもの。監修・解説をつとめた石井京子さんは、本人と周囲、両方の注意が必要だといいます。「発達障害がある人の体質は、感覚を処理する脳機能の問題であり、本人にはどうしようもない面が。周囲の人は、本人に疲れが見えていたら、「疲れてない?」などと声をかけてあげましょう」。

 

【幼い頃のリュウ太くんはこんな感じでした】
人の気持ち、わかるかな?

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・第1回「発達障害の息子がラーメン屋で「初バイト」。ピンチから見つけた仕事術とは?」>>
・第3回「障害者手帳、どうする?」就活で困った発達障害の息子が、悩みに悩んで下した「結論」」>>

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『発達障害で問題児でも働けるのは理由がある!』
著者 かなしろにゃんこ。 監修・解説 石井京子 1540円 講談社


幼い頃から「感情のコントロールが苦手」「注意散漫」「忘れ物・失くし物が多い」などの特性があり、学校ではいつも問題児だったリュウ太くん。だけど、22歳で好きな仕事にみごと就職! 就職に際して役立ったことから当事者でなければ分からない「つまづきポイント」まで、当事者の声をもとにコミック化。専門家による解説とアドバイスも。

漫画/かなしろにゃんこ。
監修・解説/石井京子
文/からだとこころ編集チーム
構成/山崎 恵
 
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