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【50代ファッション】2月に春物を着る裏技は、ユニクロのインナーダウン

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「寒い時でも春物が着たい」

あっという間に2月がスタートしました。早い……。
日向はポカポカで気持ちが良いですが
まだまだ日陰と風が冷たい日々です。
でも、冬物はもう飽きてしまい
少しでも春気分にしたいと思い
アウターに春物を投入!
リネン刺繍キルティングジャケット。
『TOWAVASE(トワヴァーズ)』という日本のブランドです。
軽い中綿のリネンにインドのキルト製法で職人が一針一針でハンドメイドで刺しています。

 

軽い中綿のリネンにインドのキルト製法で職人が一針一針でハンドメイドで刺しています。
好きなブランドゆえに
ディレクターをしているお店[pili]にも数点セレクトさせてもらってます。
(手作業のため高額ですが、ファンがたくさんいらっしゃるので入荷と共にすぐ白は完売。ベージュは現在のところあるようですが、これもあっと言う間に無くなるのでは、、良いものをみなさん良くご存知ですね。)
これ一枚だとやはりまだ寒いので
私は『ユニクロのインナーダウン』を中に入れて着用。

 

ただ、普通に着ると下の写真のようにちょろっとダウンが見えてしまう。
同色にしてるのでこれはこれで良いかモだけど自分的には気になるポイント。

 
 

なので天地逆に着用したら、なかなか新鮮なシルエットに、、笑

 

 

服はこう着なくてはいけないというルールはないと思っているので。

 

合わせてるのはオールイワン。
ハイウエストのパンツやスカートの方が合いそうです。
途中暑くなったらパッカブルなので
小さくしてカバンに入れちゃえばいいしね。
こうすれば暖かさもキープして温度調整しながら春物も着れるかな。
(寒がりな方は無理をせずに……)
春が待ち遠しいですね〜。
ではまた!

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

『好きな場所へ自由に行きたい』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

旅を愛し、暮らすように旅をする服飾ディレクターの岡本敬子さん。北海道や山形、鹿児島などの国内から海外まで、岡本さんがこの土地で必ず訪ねてしまうというスポットや、旅の愛用アイテム、バックパックの中身、旅のコーディネートなど、参考になる情報が満載!その土地の香りまで香り立つような内容は、旅好きな人にも自宅で旅気分を味わいたい人にもおすすめ。ステイホーム期間を経て、旅が人生においてもたらしてくれるものに気がついた私たちに、必見の一冊です。

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