3 労働条件は「労働者ファースト」へとシフト
そして、労働条件。
これはもう言わずもがなですが、いわゆる〝ブラック化している〟ところはどんどん摘発・調整・指摘が入り、どんどん〝浄化されていく〞こととなります。それは風の時代のトップバッターである、水瓶座の波動が〝禊(みそぎ)〞をもたらすものであり、革命を促す波長を持つからです。
グレー・ブラックな組織はどんどんその数を減らしていき、世界はクリーンで博愛主義的なものになっていくのですが、その〝清掃〞が行われている間はしばらくは世界は若干荒れるかもしれません。トゲは刺さる時も抜くときも痛いもの。それもある意味致し方ないことなのかもしれません。そして、浄化後は倫理観が世界的に正されていくこととなるので、労働条件や制度はだいぶ変わっていき、労働者ファーストなものへとシフトしていくように思います。
どの企業の福利厚生や条件もすばらしい!とはすぐにはいかないでしょうが、これからはオリジナリティが重要となる時代になるので、正社員なのに週休4日を提示する会社が出てくるとか、夏休みを1ヵ月保証する企業が出るとか、夏は1ヵ月会社の保有する沖縄の別邸?でみんなで合宿とか、変わった条件・福利厚生を持つ企業がどんどん増えるような気もしています。
ただ、一点だけ落とし穴があるとすると、これからはAI化・ロボット化が進んでいくことも考えられるので、〝会社が社員をどれだけ残すか〞といったところは要観測ポイントといえるでしょう。
yujiさん:星読み係、ヒーラー。 香川県高松市生まれ。18歳でイタリアに渡り、現地大学院卒業。ミラノにてプロダクトデザイン事務所に勤務するも、ヒーラーとしての宿命に抗えず拠点を東京に移し、ヒーラーとして活動する決心をする。現在は個人鑑定、連載、講演など、幅広い分野で活躍中。毎日星読みを行い、星々からのメッセージをSNSにて発信している。著書に『星2.0』(光文社刊)、『yujiの星読み語り』『神さまと顧問契約を結ぶ方法』『神さま手帖』(すべてワニブックス刊)、『めくるだけ聖地巡礼 POWER BOOK』(幻冬舎刊)。ニット帽にサングラス、ヘッドフォンがトレードマーク。
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【Twitter】@yujiscope
<書籍紹介>
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占星術において2020年は、約220年ぶりに時代が激変する年と言われています。2020年年末から、世界は「風の時代」へ。新しい時代の新しい価値観に対応することを、私たちは否応なしに求められています。
もう古くなった価値観をリセットし、新しい時代の風に乗るにはどうしたらいいのか。これからの仕事、暮らし、お金、人間関係、恋愛はどうなるのか。新しい時代を生きるための“ガイドブック”ともいえる星読み本で、withコロナの世界で迷える人々をyujiが導きます。 【長文の12星座別星読み付き】
構成/榎本明日香
撮影/塚田亮平(yujiさん)
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