220キロ痩せの実体験！古参デブが取り組んだダイエット法３選【漫画・脱ぽちゃ】

著者の蟻子さんが実際に20キロのダイエットに成功した実体験をもとに描かれる、ダイエットエッセイ漫画『脱ぽちゃ。20kgヤセてぽっちゃり人生脱出しました。』

小さいときからずっとぽっちゃりのまま生きてきた“古参デブ”のA子が、初の本格的なダイエットに奮闘しながら取り組みます。

今回は、作中で登場するダイエットの一部をご紹介！皆さまもぜひ、ダイエットの参考にしてみては？

作戦その1、メタ認知

作中、ダイエットをあきらめさせるために現れた「ダイエットおじゃまシスターズ」。
その名も「ミエ、アマエ、ヒガミ」。

A子はシスターズの存在によって自分の行動を俯瞰的に捉え、ダイエットの弱点を克服していきます。
パンやケーキに誘う甘え、どうせ私は太ってるしという僻み、大して成果でてないって思われたらという見栄……そんなダイエットを阻む罠はそこかしこに！
自分の気持ちと向き合うことで痩せられない原因を紐解いていきます。

そして、「古参デブ」とは……。
「新参デブ」とは大人になってはじめて太った人のこと。対して「古参デブ」は、子供の頃から一度も痩せたことのない人のこと。

「古参デブ」のトラップは、自分のヤセビジョンを知らないこと！
痩せている自分を知らないから、目標の設定が難しいのです。

自分の心、習慣、ビジョンを認知するところからダイエットがはじまります。
 

作戦その2、グルテンフリーダイエット

「ミエ、アマエ、ヒガミ」を認知したA子がまず取り組んだのは「アマエ」の克服。
ついつい食べてしまう食事を見直すため、グルテンフリーダイエットをスタートしました。
グルテンフリーといえば、簡単に言えば小麦粉抜き！
パン、パスタ、うどん、お菓子…小麦の誘惑は至る所に！
そんな耐えられない飯テロを乗り切る作戦が「食べ●グ縦断大作戦！！！」＝ゲシュタルト崩壊を起こすまで飯をみまくる荒療治。
その他、
居酒屋で積極的にオーダーして脱グルテン、米粉パンや十割そばにお世話になるなど、小麦粉抜きのコツを実践していきます。

そして、どうしても避けられない小麦粉との遭遇（職場の同僚の誕生日祝いケーキなど）は、「ラッキーグルテン」と割り切って美味しくいただきます。

グルテンフリーは、まずは最初の2週間が大事とのこと。その後は無理せず自分のペースで！
 

作戦その3、引きこもり運動

運動が大の苦手というA子。
……とてもじゃないけど人前で運動なんかできない！そんなA子が挑戦する運動は、引きこもってできる運動、一択でした。

スポーツゲーム機、筋トレDVD……と、おうちトレーニングに着手したA子が気づいたのは、やるごとに徐々に向上していく自分の体力！
運動が苦手でも、少し体力があがるとできることも増えていく。やって意味がないことはない！苦手でもまずはできるところからやってみることが大事ですね。

他にもA子が取り組むダイエット作戦は様々！
古参デブ、甘いもの好き、運動苦手、エステ怖い……。そんなA子の試行錯誤ダイエットもぜひチェックしてみてください！

4月20日に最終巻となる4巻が発売される『脱ぽちゃ』。
A子の「土偶脱出」とその後を、ぜひチェックしてみてください。

ミモレにて、脱ぽちゃ1話～10話連載決定！
毎週土曜日更新、4話以降は1週間限定公開です。
ぜひお楽しみに！

第2話では、A子がダイエットを決意！シスターズとの戦いがはじまります。

【漫画1話】「土偶と呼ばれた女」はこちら＞＞

【漫画2話】「参上！ダイエット3姉妹」
▼横にスワイプしてください▼

次回、第3話では、グルテンフリーダイエットに挑戦！