ニットの下に着て抜け感を作れる白シャツは冬にはとても便利ですが、シャツ1枚で着られる春になるとおすすめの色があります。パーソナルカラーアナリストの資格をもつファッションエディターが紹介します。

 


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体型カバーが難しいニットの季節がいよいよ終わり!

シャツ、ネックレス/マディソンブルー パンツ/ZARA

ぽっちゃり体型の肉感があらわになりやすいニットが大の苦手で、冬の間いつもコーディネートに悩んでいます。ですが、ようやくニットに頼らなくても過ごせるような陽気になってきましたね。そうです、シャツが大好き!なかでもいちばん好きなのは、パリッとしたハリのあるコットン素材のシャツ。二の腕や背中などのムチムチ感をさりげなくカバーしてくれるからです。
 

春にいちばん使えるシャツは何色?実は白ではない?!

シャツ、ネックレス/マディソンブルー パンツ/ZARA バッグ/マルコマージ 靴/バレンシアガ
シャツ/ユニクロ  パンツ/ZARA バッグ/マルコマージ 靴/バレンシアガ

春にいちばん出番が増えるのは……白ではなく「ベージュ」のシャツです。
なぜなら、どんな色にもなじんでくれるから。
個人的な好みではありますが、春になるときれい色を着たい気分が高まり、カラーパンツをよくはきます。ときには、こんなビビッドな赤のパンツも!

そんなとき、曖昧カラーであるベージュのシャツは、鮮やかな赤になじんでくれますが、白シャツを合わせると……色のコントラストがつきすぎて、派手に見えすぎてしまうんです。

ベージュは肌の色に近いから、きれい色をできるだけ自然に取り入れるときにとても便利。


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ぽっちゃりエディターの「太っていてもおしゃれをポジティブに楽しむ」コーデ実例
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