スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。
マスク。いつまで続くのかな? 家族、親しい友人、会社のスタッフ。あ、モデルさんは撮影の時、してないけれど。マスクなしで会う人が本当に限られていて、マスク着でしか昨年、今年と会えなかった人は、若干顔も忘れてしまった(笑)。
しょうがないとはいえ、まあ、しょうがないけど。できるだけ気分が落ちないように、アイシャドウで遊び、眉はしっかり目に。
そして、トップスとマスクの色や質感、ときに柄をマッチングさせています。例えば、黒に白のロゴが入ったニットにアウターなら、黒白の中間色、グレーのマスク。
トープ色のコートには、白地に熊のプリントがされたマスクを。足元もスニーカーにしたので、顔周りの印象を、マスクでフレンドリーに。
そして、カラーグラデーションも好き。アイスグレー色のスウェットに、ブルーグレーのマスク。メイクではなかなかできないカラリング。
と、不織布のマスクも活用しながら、できるだけ気持ちが落ちないようにしています。
みなさんは、どうしていますか?
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