コロナ禍の自粛生活をきっかけに観葉植物の魅力にハマった筆者。観葉植物について特に調べもせずに、見た目が好みの品種や、育てやすそうなものを購入したところ……。気温が下がる冬になってから枯らしてしまった品種がいくつか。枯れてしまった状態と、元気だったときの写真を比較しながら失敗例を紹介します。

 


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素人には育てるのが難しく枯れてしまった観葉植物4選
失敗した観葉植物① カラテア・インシグニス(ランキフォリア)

2021年3月に撮影したカラテア・インシグニス。

約1年前に観葉植物にハマり、暖かいうちは初心者でもトラブルなしで育てられましたが、冬になってから一気に枯らしてしまった植物を紹介します。

まずはカラテア・インシグニス。
こちらは近所の花屋にふらっと立ち寄った時に一目惚れして購入したもの。
少し検索してみると、「カラテアは難しい品種」という情報を見つけたものの、春から秋くらいまではまったく問題なくスクスクと育ち、どんどん大きくなっていたので、油断していました。寒くなった途端、一気に枯れてしまったんです。とても気に入っている品種だったので、ショック(涙)。

原因は寒さと水やりの失敗かと思います。
寒さが苦手で冬越しをするのは12度以上、乾燥も苦手なので葉水(霧吹きで葉に水をスプレー)も必要。寒くなったら水やりの間隔も開けなければいけないのですが、まだ乾いていないうちに水やりをしてしまったのだと推測しています。

2020年6月に撮影したカラテア・インシグニス。向かって右側。
2020年6月に撮影したまた別のカラテア・インシグニス。向かって右側。

こちらは、カラテア・インシグニスがまだ元気だった頃の写真です。表面が模様のあるグリーンで、裏面が紫紅色。エキゾチックな雰囲気が好きでした。

どちらの鉢のカラテア・インシグニスも同じような時期に枯れてしまったので、病気などではなく、人為的な失敗だと思います。


失敗した観葉植物② ポトス

2021年3月に撮影したポトス。
2021年2月に撮影したポトス。

ポトスは初心者におすすめと言われることも多いメジャーな観葉植物。
光をたくさん当てると、葉に斑がたくさん入ってきれいということだったので、ベランダで育てていました。ですが、寒さに弱いことをうっかり忘れて、外に出しっぱなしにしていたことで一気に弱ってしまったんです。水やりのタイミングももう少し空ければよかったかもしれません。
1月か2月に室内に取り込んだのですがもう手遅れで、弱った状態から回復することができず、最後にはほぼ枯れてしまいました。

けれど……最近になって根本の方に元気な葉が!これから暖かくなるので、どうにか復活させたいと思っています。

2020年5月に撮影したポトス。左側がポトス。
2020年6月に撮影したポトス。

ちなみに、まさか枯れることなんてあるわけないと思っていた春のポトスの写真がこちら。
目に見えてどんどん成長するので、逞しい植物とばかり思っていました。
こんなにこんもりと葉が茂っていたころが懐かしい……。


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