3月18日、キャサリン妃がウィリアム王子と一緒に、メーガン妃の騒動後2度目となる対面公務に従事されました。
ロンドン東部にある救急ステーションを訪問され、コロナ禍の最前線で働く救急隊員や救急医療士たちとお会いになり、救急医療の現状や従事者のメンタルヘルスについて話しをお聞きになりました。
どうやら英国ではまだ寒い日が続いているようで、この日もキャサリン妃はコートを着用。
実は、キャサリン妃にとって初めてのキャメルのワントーンコーデをされていました。
日本で大人気のベーシックカラーを、英国プリンセスはどのように着こなされているのか。素材が変われど役に立つ、キャサリン妃流キャメルコーデのポイントをご紹介します。
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ポイント①
ワントーンコーデをお洒落に見せるカギは「色の濃淡」
ダブルブレストのコートは、昨年初めに初お披露目されたキャサリン妃お気に入りのコスパブランド、マッシモ・ドゥッティのもの。
ショルダーバッグにもなるクラッチとパンプスは、この日初登場のアイテムで、新たにワードローブに加わりました。
キャサリン妃ファッションを引きで見てみると、クラッチとパンプスがともにスエードで、洋服よりも少し濃い色。これが全体を引き締めるアクセントとなっています。
このように同系色コーデには、色の濃淡をつけると一気にセンスアップして見えます。
ポイント②
同色コーデは素材を変えてメリハリをプラス
コートのインナーにはリブのニットを着用されていたキャサリン妃。
全てを同じ色にすることは、ともすれば地味でつまらなく見える可能性も。このコートは、フラットなウール素材なので、インナーにはリブと凹凸のあるものを合わされています。その結果、のっぺりすることなく、逆にシックで品格を感じさせる印象になっています。
そしてもう一つ、最後の仕上げがマスク。
こちらも同系色ながら、リバティプリントなので、英国らしさや華やかさがプラスされました。
全身をシックでスタイリッシュに見せたい場合にはマスクは無地がベターですが、キャサリン妃は、親子でお揃いが可能なマスクで、遊び心と可愛らしさのあるスタイルにされています。
ポイント③
キャメルと相性の良いカラーストーン、シトリン
この日キャメルのワントーンコーデに絶妙なバランスで色を差してくれているのが、ピアス。
愛用の英国ジュエラー、キキ・マクドノーのものですが、実はこれ、キャサリン妃がご結婚前から、少なくとも2009年から愛用され続けているものなんです。
ゴールドのフープに雫型のシトリンが揺れるデザインのピアスは、キャメル以外にも、どのような色のお洋服やファッションと相性が良いのか、見ていきましょう。
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