スタイリストとファッションエディターの“Wかなこ”が提案する大人のきれい色特集。今回は、春らしい色No. 1、でも着るのが恥ずかしいという人も多い「ピンク」の着こなし方を紹介します。
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大人が仕事で「きれい色」を取り入れるなら、何色が正解?>>
この春はピンクが大人気!でも、着るのはちょっと勇気がいる……
高橋「この春はいろんなブランドからピンクのアイテムが出ていますよね!私も去年の冬くらいからピンクが気になり始め、ピンクのコートを2枚も買ってしまいました。着ると気分が上がって、やっぱりピンクっていいなぁと実感」
佐藤「年齢を重ねると、若さゆえのハツラツさがなくなってくるので、服の色で補えるのはとてもよいと思います。なかでもピンクは華やかでパワーをもらえる色です」
高橋「でも、ピンクを着るのは恥ずかしい、勇気がいる、どんなふうにすれば大人でもさりげなく取り入れられるのかわからないという声をたくさん聞きました。ピンクの選び方を教えてください」
ピンク初心者なら、「くすみピンク」からスタート
佐藤「ここ最近のきれい色は、くすんだ色味がトレンド。色がグレイッシュにくすんでいることで発色が抑えられるため、派手さがなく、さりげなく取り入れることができます。それに加えて、簡単におしゃれな雰囲気に見えるのもメリットです。
ですので、まずおすすめしたいピンクは、くすみピンク」
ピンクはどうやって着るのが正解?
佐藤「大人がピンクを着るときの鉄則は、“甘く着ない”こと。
デニムジャケットでカジュアルさを加えたり、黒のチェーン付きのバッグでシャープさを加えたり、辛口なアイテムとあわせるのがポイントです」
高橋「着慣れなくて恥ずかしい最初の頃は、羽織りものなどでピンクの面積を少し減らすのも有効ですよね」
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