4月29日といえばキャサリン妃の結婚記念日。あの記憶に新しい、世紀のロイヤルウェディングが行われたのが、ちょうど10年前です。毎日休みなく追い続けてきた身としても、あっという間でした。
ご公務に登場されるたび、注目されてきたキャサリン妃のファッションですが、人生の節目や年齢を重ねるにつれ、変化や進化を遂げてきました。
今回はご結婚10周年を記念して、キャサリン妃の大好きなアイテム、ワンピースを軸に、キャサリン妃の10年間を振り返りながら、どのように成長されてきたかをご紹介します。
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2011年:ロイヤルメンバー初年度は、親近感がキー
結婚式同年、ロイヤルメンバーとしての初年度は、謙虚で親近感のわくファッションが中心でした。代表的なのがこのワンピース。
キャサリン妃にとって初の公務となった、オバマ大統領夫妻(当時)訪英時の面会。この時選ばれたのが、英国国民の愛用ブランド、リースのもので、約2万円(当時)というお手頃価格。
色も控えめで上品なヌードカラー、小物は黒とベーシックなアイテムを選び、まさに全身マネできるロイヤルスタイルということで、着用アイテムは即完売!“キャサリン妃効果”の始まりはまさにここからでした。
2012年:綺麗な色&ガーリーなロイヤルスタイル
2年目には徐々に公務にも慣れてこられ、女王に同行される機会も。
英国を拠点とする注目のデザイナーを採用されたり、綺麗な色、ガーリーなテイストで可愛らしさや初々しさの漂うワンピースを中心にお召しになっていました。
2013年:第一子ジョージ王子を出産後は黒ワンピースで大人っぽく
この年は、第一子ジョージ王子を出産され、母となられた年。お持ちの物をお直ししたり、コスパブランドを取り入れたたりと、マタニティスタイルも話題の的となりました。
これは、出産された後のキャサリン妃ですが、ママとなってもガーリーなニュアンスは維持しつつ、黒なども増え、大人っぽさがプラス。加えて小物使いは、アクセントを効かせたカラーコーデがとてもお上手になりました。
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