人生はいつだって軌道修正中！

アン ミカ：毎日ポジティブだと、ポジティブってなんだかわからなくなっちゃいますね（笑）。陰があってこその光。陰陽のバランスをベースに、より輝く明るさや軽やかさを人生で表現できたら魅力的だと思います。

Keiko：1日の中で1時間くらいは、365日の中で何日か。陰と陽がないとおかしいものね！

アン ミカ：私、KeikoさんのLINEスタンプを実は愛用させていただいているんです。
中でも「人生、絶賛軌道修正中」が好きで（笑）。人生って基本的に「絶賛、ぶち当たり中」だと思うんですね。いろいろ対応しているうちに人間としての器が大きくなる。この言葉絶妙だなぁと思って、Keikoさんのスタンプを愛用してます。

Keiko：え〜！　そうなの？　ありがとう！

アン ミカ：仕事の最中、「ありがとう！」や「ごめんなさい」のメッセージをラインでお相手に送ったあと、このスタンプをつけるんです。「頑張ってる、軌道修正中なんや」と思ってもらえる感じがして（笑）。
パワーウィッシュも、「今日は○座の新月だから、○座の満月だからこうしてみよう」とか、ちょっとずつ軌道修正できたり、過去の自分を振り返ったりできるのがすごくいいなと思って、取り入れています。

Keiko：ありがとうございます。新月・満月ごとにテーマがあるので、２週間に一度テーマに沿って自分に向き合うと、自然と全方位網羅しつつ自分と向き合えているし、可能性を刺激できる。
それがパワーウィッシュの魅力だと私も感じています。
ちなみに、「書く」ことを司る惑星・水星が逆行中は、特に「人生の軌道修正」が使えるんですよ〜。

次回は、2021年　9月27日〜10月19日ですね。

この期間に、自分の願い＝パワーウィッシュを書き直しをしたり、表現を変えたりすると、スンナリうまくいったり叶ったりすることが多いです。「風の時代」はちょこちょこと、気軽に人生や考え方を軌道修正していくのがいいですよね。社会や世の中の変化がすごく早いので、願いの表現や願いそのものもちょっと変えていった方が良かったりするの。

アン ミカ：現代人は往々にして、現状を変えることが苦手だったり、変えることに罪悪感持つ方が多い気がします。
「風の時代」は変えた方がいいのよ！　というアドバイスはすごく楽になれますね。

Keiko：「変えないことが美徳」という風潮もまだ根強くありますしね。意志が強くて素晴らしいという評価だったり。でも、「風の時代」では、軽やかに変えられる人の方が幸運になりやすいし、宇宙から愛されると思います。

アン ミカ：その代わり、変え方、変え時がより大事になってくると感じます。
情報社会はともすると、他ばかり意識したり、比較してしまい、自分自身の心や状態に落ち着いて”手当て”をできてない方が多いような気もするんです。

そこにコロナ禍がきて、急に自分自身に目を向けなくてはいけなくなり、不安に陥っている方も多いのではないかなと。SNSなどのアウトプットに専念して「いいね」を求めている方は多いけれど、自分の心に向かい合う時間は少なかったのでは？ と。パワーウィッシュをされている方は、自分に向き合う時間を２週間に１度は取れるので、すごくいいと思います。

風の時代だ！　情報だ！　アンテナを張り巡らさなくては！　と頑張る前に、自分の心が何を求めていて、何に幸せを感じる、何が嫌いで苦手なのかに向かい合うことも必要なこと。この”嫌い、苦手”の中には成長のきっかけがあるから。例えば、ファッションでいうところの”好き”と“似合う”の境界線だったり。最近、自分へのフォーカスを苦手としている人が多いんじゃないのかな？ と思ったりします。自分にフォーカスして、自分の面倒を人の面倒より先に見ることに罪悪感を感じている人も多いなと。でも、実は先ず自分を大切にすることで、人の身にもなれることの方が多いと思うんです。

そうすれば、「風の時代」に変化していくこととバランスが取れるのではないかと。

Keiko：おっしゃる通り、「風の時代」こそ自分軸なんですよ。じゃないと、情報社会に舞ってしまうの。なんでもありの価値観の中で自分軸は大事。自分の良さ、得意なこと、これだけは負けないぞ、とか、最終的にはコアとなる価値観。こだわり。ここだけは譲れないということを死守して、でも他は柔軟に！　というね。
そのヒントは月星座にあると思っています。

アン ミカ：私の月星座は獅子座です。今の職業はモデルですし、昔からなぜか舞台に立つことが多かったことを考えると、納得してしまいます。

Keiko：月星座獅子座の方は本当に舞台に立つ方が多いの。一般の方でも一芸に秀でている方も多いしね。表舞台で命を燃やす姿に、周りの人も勇気づけられたり、明るくなれたりする。

アン ミカ：月星座って何度聞いても納得してしまいますね。人との個性を認め合う時にも、すごく役に立つ発想だと思います。

 

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