ミモレのコミュニティ〔ミモレ編集室〕では、月に一度ゲスト講師を招いて編集・ライティング講座をオンライン開催しています。今月7月25日(日)の講師はミモレの連載「潮目の私たち」でお馴染みの小島慶子さんです。

小島慶子さんの連載「潮目の私たち」は今年3月にスタートしました。時代の潮目を迎えた今、自分ごととして考えるべき問題は何か。読み手が腑に落ちる言葉に引き寄せる小島さんの語りに、いつも引き込まれます。

例えばジェンダーギャップや環境問題について、何か言いたいけど言葉にならない。モヤモヤした違和感はあるけど、口をつぐんでしまう。書き澱んでしまう。そんなことはありませんか。私の考えや視点なんて取るに足りない。私の体験や感情なんて、人にわざわざ伝えるほと特別なものじゃないし。そう思う人は少なくない気がします。

編集・ライティング講座はいつも二本立て。前半はゲスト講師が登壇、後半はバタやん先生による原稿のライティング講座になっています。

ソーシャルな問題について書くのって難しい、私もそう思います。でも小島さんは、それを自分ごとの問題と読み手が捉えられるよう、平易な言葉で、伝わる視点で噛み砕くことができる人です。なぜでしょう。

今回は「ジェンダー平等」をテーマに、「理想論にならない、伝わる書き方」について小島さんから学ばせて頂きたいと思います。

小島さんの肩書きは「ソーシャルコミュニケーターなのかもしれない」。その辺りの話も非常に興味深いです!

アナウンサーとしての経験が「伝わるように語る、書く」ことにどのように影響を与えてきたのかもお話しいただく予定です。

TBSを退社し、フリーになって10年。今の肩書きは「ソーシャルコミュニケーター」がしっくりくると言います。
講義当日の目次はこちらです! こんな講義、ここでしか聞けない! 手前味噌ですが〔ミモレ編集室〕ってすごい⋯⋯ そう思います。キャプション

7月25日(日)の講義なので、まだ間に合います! ご興味がある方はぜひ〔ミモレ編集室〕に参加してみてくださいね。


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