書きたいことが決まっていても、どこから手をつけたらいいかわからない、Wordを開いたまま時間だけがすぎていく……なんてことはありませんか。原稿を書くのにかかる時間を短縮し、最後まで書き上げるためには、書く前の“段取り”がとても大事です。今日は、私流の書く前の準備のコツをお伝えします。

 


「行ったり来たり」をなくす「作業」と「思考」の切り分け

まず、「原稿を書く」というワークの中には、調べもの、引用、照合確認といった「作業」的なワーク部分と、話の筋道を考え、表現を工夫する「思考」的なワーク部分があります。

 

この作業フェーズと思考フェーズを分けて考えることで、頭が整理されるだけでなく、書いたり消したり、ネット検索したり、携帯のカメラロールをあさったり……という「いったりきたり時間」が大幅に短縮され、原稿をスピーディかつ正確に仕上げられるようになります。

 

原稿執筆の段取り方法は、人によってさまざま。今日は、私が編集の先輩やライターさんたちから教えてもらったやり方をミックスして編み出した、とても丁寧に準備するパターンをご紹介します。