5年前くらいに大規模な断捨離を行い、普段からミニマムなワードローブでおしゃれを楽しんでいるエディターの昼田祥子さん。今秋の5着を7パターンに着回すコーディネートを紹介してもらいます。この「ミニマムワードローブ」特集は、スタイリストやエディターなど、おしゃれが好きな人に「今シーズンのワードローブをもし5~6着に絞って! と言われたらどんな服を残しますか?」というお題を出し、自身のクローゼットから厳選したアイテムとそのコーディネートを紹介してもらう企画です。
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「5アイテムをネイビーとブルーの同系色にまとめているため、どう組み合わせても決まります。コロナになりオンオフの境界線が曖昧になったので、どちらにもいけそうな「きれいめカジュアル」が私のスタイルです」
①ネイビーのニット+デニム
実は上下ユニクロ。きれいめカジュアルな濃淡コーデ
ワントーンでも濃淡にすれば簡単。ウエストを出すことで、シルエットにメリハリをつけています。
エディター昼田祥子さんが選んだ5着のミニマムワードローブ
この5着を選んだこだわりの理由については、こちらの記事「ファッションエディターが秋服を5枚に絞ったら…?ボトムは”ユニクロオンリー”で作る最強ワードローブ」をぜひチェック!
②ブルーのシャツ+デニム
着こなし方で3つに印象チェンジ。ひとつ目はシャツの襟を抜いて女らしく
私の着こなしに欠かせないシャツは、アレンジで印象を変えて楽しみます。第二ボタンまで開けて、襟は後ろに抜き、女らしく着るのがパターン1。
ふたつ目は、シャツの裾を出してリラクシーに
2パターンめはシャツの裾を全部アウトして、リラックス感のあるコーディネートに。フレアデニムが太すぎないので、トップスをインしなくてもバランスよく着られます。
3つ目はボタンを上まで留めてボーイッシュに
3パターンめは、ボタンを全部とめて、裾もデニムにインして、少しボーイッシュに。ブラウスのような気分でシャツを着ています。
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