5年前くらいに大規模な断捨離を行い、普段からミニマムなワードローブでおしゃれを楽しんでいるエディターの昼田祥子さん。今秋の5着を7パターンに着回すコーディネートを紹介してもらいます。この「ミニマムワードローブ」特集は、スタイリストやエディターなど、おしゃれが好きな人に「今シーズンのワードローブをもし5~6着に絞って! と言われたらどんな服を残しますか?」というお題を出し、自身のクローゼットから厳選したアイテムとそのコーディネートを紹介してもらう企画です。

 


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「5アイテムをネイビーとブルーの同系色にまとめているため、どう組み合わせても決まります。コロナになりオンオフの境界線が曖昧になったので、どちらにもいけそうな「きれいめカジュアル」が私のスタイルです」


①ネイビーのニット+デニム
実は上下ユニクロ。きれいめカジュアルな濃淡コーデ

ニットパンツ/ユニクロ サングラス/アイヴァン 7285 ネックレス/ミキモト 時計/フランクミューラー パンプス/オデット エ オディール

ワントーンでも濃淡にすれば簡単。ウエストを出すことで、シルエットにメリハリをつけています。


エディター昼田祥子さんが選んだ5着のミニマムワードローブ

上段左から:ニット/ユニクロ シャツ/ロエフ カットソー/サンスペル
下段左から:デニムパンツ/ユニクロ 

この5着を選んだこだわりの理由については、こちらの記事「ファッションエディターが秋服を5枚に絞ったら…?ボトムは”ユニクロオンリー”で作る最強ワードローブ」をぜひチェック!

②ブルーのシャツ+デニム
着こなし方で3つに印象チェンジ。ひとつ目はシャツの襟を抜いて女らしく

シャツ/ロエフ パンツ肩にかけたニット/ユニクロ サングラス/アイヴァン 7285 ネックレス/ミキモト パンプス/オデット エ オディール

私の着こなしに欠かせないシャツは、アレンジで印象を変えて楽しみます。第二ボタンまで開けて、襟は後ろに抜き、女らしく着るのがパターン1。


ふたつ目は、シャツの裾を出してリラクシーに

シャツ/ロエフ パンツ/ユニクロ サングラス/モスコット ネックレス/ミキモト パンプス/オデット エ オディール

2パターンめはシャツの裾を全部アウトして、リラックス感のあるコーディネートに。フレアデニムが太すぎないので、トップスをインしなくてもバランスよく着られます。


3つ目はボタンを上まで留めてボーイッシュに

シャツ/ロエフ パンツ/ユニクロ サングラス/アイヴァン 7285 パンプス/オデット エ オディール

3パターンめは、ボタンを全部とめて、裾もデニムにインして、少しボーイッシュに。ブラウスのような気分でシャツを着ています。

 
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