モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。45歳を迎えたばかりの彼女が、ファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

自身のInstagramで紹介する手軽に作れて家族が喜ぶおいしいごはんも人気のモデルはまじ。今回は、“手軽でおいしい”を後押しする、実は使えるキッチン家電を紹介! 実際にはまじに試してもらいました。使い方などのワンポイントアドバイスをいただいたのは、フードプランナーの大皿彩子さんです。

 


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QOLが格段にあがる温度調製できる電子ケトルのススメ

ニット¥28600/ティッカ エプロン¥5830/フォグ リネン ワーク イヤカフ¥6600/シンパシー オブ ソウル スタイル(フラッパーズ)

今回はまじが試したのは、温度調整ができる電子ケトル。これ1台あると、手軽な上に確実に美味しく料理ができ、そしてコーヒーや紅茶が驚くほどおいしく淹れられるんです。まずははまじも自宅でパソコンに向かう仕事やひとり時間に楽しんでいるというコーヒーから。ご存じの方も多いと思いますが、コーヒーや紅茶、緑茶はそれぞれ淹れる際の適温が違います。

・コーヒー 80~90度
・紅茶・ハーブティー 95~100度
・ウーロン茶  90度
・煎茶  70~90度
・ほうじ茶 95度

沸騰しているお湯は100度なので、紅茶やハーブティーには適していますが、コーヒーを淹れるにはやや温度が高め。そんなときに細かく温度調製できる電子ケトルだと、飲みたいものに合わせて温度を設定してお湯を沸かすことができるんです。さっそくですが、温度を調整する以外には他に特別なことせずにコーヒーを淹れてみると……。

 
 

「いつもわりと熱々で淹れて飲んでいたので、すごく飲みやすかった! そしてコーヒーの香りや風味もじっくりと味わうことができました。数度の差でこんなにも違うモノなんですね~」(はまじ)

ちなみに電子ケトルはあるけれど、温度調製ができない、そもそも電子ケトルではなくヤカンでお湯を沸かしている場合はどうしたらいいでしょうか? 
「細かく温度調製ができればラクですが、できない場合も大丈夫。少し待てばいいだけなんです。沸いてすぐに淹れるのではなく、室温にもよりますが、2~3分待てば、コーヒーに適した80~90度になります。数分待つだけで格段においしく飲むことができますよ」(大皿さん)

 
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