キャリアとはその人の“いま”“現在”。
仕事でもプライベートでもその時々に進む方向を選び、積み重ね、出来上がったその人の経験値です。
人生の選択肢を前に、突然の出会いや直感がおりてくる時。それ、実は「月」のチカラだったりするのかも? ちょっぴりマジカル、でも大きく人生が好転した「新月・満月」の体験談をご紹介する連載です。

「リアルな生々しい願いでもいいんだ、野心を持つことは健やかなこと」。エディターの人生観を変えた月の習慣とは?_img0
 

小川奈緒さんは、家づくり・暮らしのライフスタイルをテーマに、mi-molletでも連載中の文筆家・編集者。 ファッション誌のエディターを経て、結婚、出産を経験し、現在は、イラストレーターのご主人と夫婦共々、在宅でお仕事中。 築40年超えの和風住宅をDIYした経験を綴った著書『直しながら住む家』をはじめ、新刊本『ただいま見直し中』は、40代の終わりを迎え、この「風の時代」に、どう心地よく生きていくかを探ったエッセイです。豊かな四季を感じられる インスタも大人気。

今年、フリーランスになり20年の節目を迎えた小川さんが、偶然にも占星術家Keikoさんのパワーウィッシュと出会い、実践し、そしてムーンパワーで人生の新しいステージの扉が開いたと笑顔で語ってくれました。月は、小川さんにどんな変化を引き寄せてくれたのでしょうか。

 

部屋がみるみる片づく、月のルームクリアリング効果にびっくり!


ー月のパワーを感じた最初のきっかけを教えてください。

占星術家Keikoさんを知ったのは、今年7月ごろ。『「運のつまり」を取れば、幸運はあたりまえにやってくる! Keiko的 月の浄化術』を読み、「引き寄せたいなら古いエネルギーを手放す」ことや、月のエネルギーをつかったムーン・クリアリングについて書かれていて。言葉一つ一つが、自分の中で“モヤモヤ”して言語化されていない思いを、わかりやすく解説されていて腑に落ちてスッキリして、「すごく信頼できる」と思えたんです。
私は、家をリノベーションした経験から、家中を滞りなくきれいにしておきたい気持ちが常にあるんですね。
それから、「今日は月が蠍座だから寝室を」と、月星座に合わせて2周(2カ月)ぐらい掃除してみたら、本当に気持ちがよくて、素晴らしくて。

「リアルな生々しい願いでもいいんだ、野心を持つことは健やかなこと」。エディターの人生観を変えた月の習慣とは?_img1
 

夫婦ともに在宅で仕事をしているので、気持ちよく過ごせるのは仕事にも気持ちにも影響します。家がキレイになると家族は平和になります。

「月が乙女座の日は、押入れや物置きを掃除するといい」というタイミングで、押入れを掃除したんです。するとメルカリに出して2~3カ月動かなかった、大きなマットレスが突然売れたんです!「これが売れれば押入れが劇的に片付くのに!」と、ず~っと思ってた“大型品”が急に売れて、月のパワーにビックリしました。


パワーウィッシュで引き寄せた願いと人生の気づき


初めてパワーウィッシュを書いたのは、乙女座の新月です。
Keikoさんが新月・満月ごとにどんな風に惑星が動き、結果どのようなエネルギーが生まれていて、どんな願いが叶いやすいのか音声動画付きで説明してくださるパワーウィッシュリチュアルで乙女座新月に「現実的なことを、お金のことも具体的に」とありました。

*リチュアル動画のサンプルはこちらからご覧いただけます


“リアルな生々しい願いごとでもいいんだ”と思えたのが大きかったです。“そうか……野心を持つことは、むしろ健やかなこと。向上心なんだ”と、気づきもありました。例文にも「収入が何倍にアップします」とあって。ちゃんと手に入れたいことを堂々と宣言するのは気持ちいいことだなと感じて。私、もうちょっと上を目指してみようかな~とも思えて、願いも変化した気がします。