自宅で手軽に運動不足を解消できることから、発売以来ヒット中のエキスパンダー付きムック『体脂肪計タニタ社員が毎日やってる タニタサイズ』。このエキスパンダーを使ったタニタサイズを夫婦で続けたら、ふたりとも体が大きく変わったばかりか、夫婦の関係もよりよくなったというのが、上原博志さん(48歳)と、妻の径(こみち)(46歳)さん。
どのようにタニタサイズを続けて、どんな変化を感じたのかを詳しく伺ってみました。

 



タニタサイズとは?
 

タニタサイズとは、体脂肪計でおなじみの「タニタ」が、“すき間時間を使って、気軽にできる”をコンセプトに作った家庭用運動具と、それを使って行うエクササイズの総称で、特に「タニタ体操」が人気。タニタ体操は、背中が硬くなりやすいデスクワークの人向けに、肩甲骨をしっかり動かすことを目的に考案した、エキスパンダーを使って行う体操です。

 


毎朝のインスタライブを見て、妻がタニタサイズをスタート

タニタサイズを先に始めたのは、妻の径さんのほうだったとか。

「Twitterでたまたま、毎朝タニタ体操のインスタライブ(@tanitataisou)があることを知り、何気なく見て、始めてみたんですが、適度な軽さの体操だったので続けやすかったんですよね。最初はタオルを持ってやってましたが、続けられそうと思ったのでエキスパンダーを買いました。エキスパンダーを使ってみたら絶妙な伸び具合で、タオルでやっていたときより、どこに効いてるかハッキリとわかるので、体操をするのが楽しくなったんです。

そのうちに筋トレ効果のあるタニタサイズも始めるようになって、こちらもちょっと頑張ればできる内容だったので、無理なく続けられて。そんな感じで、自然に毎日のルーティンになっていったんです。タニタ体操をすると、背中が温まって、上半身によく効くのを感じました」(径さん)


お腹や太ももが引き締まり、お尻の位置もアップ!

タニタサイズを続けていたら、径さんの体にさまざまな変化が……。

「体の柔軟性のチェックで、背中で手のひらを合わせるという方法がありますよね。それをしたとき、前は笑っちゃうほど左右の手がつかなかったのに、タニタサイズを始めて1ヵ月程で、ぴったりつくようになっていたんです。

それから、前は体にカイロをいくつも貼らないといけないほどの冷え性だったんですが、今年は1回も貼っていないほど冷えにくくなりました。お腹まわりも引き締まって、左右の太ももの間に隙間ができ、お尻の位置も上がりました。タニタサイズをすると、体が温まって体にエンジンがかかって動きやすくなるので、運動をするのって気持ちがいいんだなと実感しましたね」(径さん)

 


体重 42.2kg ← 44.1kg
ウエスト 57.0cm ← 58.0cm
体脂肪率 23.5% ← 23.91%
筋肉量 30.6kg ← 31.8kg

もともと細めの径さんですが、1ヵ月タニタサイズを続けたら太ももがより引き締まり、左右の太ももの間に隙間が出現。ウエストも細くなり、ヒップに丸みができてキュッと引き上がった印象。

 
  • 1
  • 2