ステイホームにより、ふたたび火がついたと言われる韓国ドラマブーム。その中毒性の高さゆえ、ストーリーにハマるのはもちろんですが……なんと言っても女性を魅了するのは、見目麗しき韓国俳優たち。
当記事は、韓国料理エッセイストでもあるライター・小澤サチエが、韓国俳優たちの芸能事情を語ります。
本連載では、これまでもたびたびアラフォーの韓国女優たちを紹介してきましたが、何気なく年齢を調べて、「えっ、40代だったの!?」と衝撃を受けることがたびたびあります。同時に、「頑張ればまだまだ若々しくいられるんだ!」と希望をもらうことも。
今回は、今年2022年に40歳を迎える “1982年生まれ”の人気韓国女優3人を、ファッションとともに紹介します。
本当に今年40歳? 最強のベビーフェイスとグラマーなスタイル
奇跡の美肌と童顔の持ち主、ユ・インナ。ドラマ『トッケビ』や『星から来たあなた』などのヒットドラマで重要なポジションの役どころを演じ、よく韓国ドラマを見ている人であればご存知でしょう。しかしほとんどの人が年齢を聞いて驚くようです。どこからどう見ても今年40歳には見えません。
ベビーフェイスとグラマーなスタイルのギャップには、同じ女性として憧れてしまいます。そんなユ・インナのファッションは、彼女の日頃のイメージを裏切ることなく、愛らしいスタイルが多いです。
「LONGCHAMPS」のイベントでは、レトロなプリントのミニワンピース姿を披露しました。ユ・インナは自慢の美脚を強調したミニ丈のワンピースが大好き。
ドラマ『真心が届く』の制作発表でも、ドキッとするくらいミニ丈の、華やかなスパンコールのドレスで登場。しかし単なるセクシーなスタイルではなく、ピンク系のメイクやロングピアスで、可愛らしさをプラスしているところがユ・インナらしいです。
バラエティの収録で見せたのは、ピンク系のニットや、大きなフリルのブラウスに、デニムを合わせたコーディネート。幾つになってもラブリーな雰囲気のユ・インナにぴったりです。
ポニーテールでおでこや顔を全開に出していることが多く、美肌が余計に目立っています。自身のチャームポイントを堂々と出していくこと。それがユ・インナがいつまでも愛らしく若々しい秘訣なのかもしれません。
20代後半でドラマデビューを果たした彼女は、遅咲きの人気女優として知られていますが、キャリアと共に美しさもますますレベルアップしている気がします。
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