巨匠たちの名画が缶に。女心つかむ名画シリーズ「ガルニエ」
今年のバレンタイン、大きな注目を集めたブランドがあります。99年の歴史を持つ、神戸の老舗ショコラトリー「ゴンチャロフ」のバレンタイン限定ブランド「ガルニエ」。“名画×チョコレート”をテーマにゴッホやセザンヌ、クリムトなどの作品をパッケージに使用。売り場では若い女の子が、ゴッホの「ひまわり」の缶を見て「あの缶、かわいくない?」と友だちと話していました。死後130年以上経っても若い女性の心をつかむゴッホの絵のパワー、さすがですよね。これは本当に食べ終わったあとでも部屋に飾っておきたい美しさです。2月に入り、再度「アムール・デュ・ショコラ」に行きましたが、小さい缶の方はすでに完売していました。が、場所によってはまだ取り扱っているところもあるかもしれませんので、あきらめないでくださいね!
抽象画が美しい「シェ・シバタ」のバレンタイン限定缶
ケーキ、スイーツ、焼き菓子などを取り扱う名古屋覚王山・多治見にある「シェ・シバタ」。私はここのクッキー缶のデザインが大好きなんです。専属のデザイナーがデザインしている抽象画が描かれたクッキー缶なのですが、非常にモダン。今回、バレンタイン限定で出されたこの“ヌガティーヌ”の缶も色のコントラストがとても美しいのです。自分用はもちろん、ギフトとしてもおすすめです。
リニューアルした「鎌倉ニュージャーマン」の“あじさい缶”
「鎌倉ニュージャーマン」は、1968年に創業。この“あじさい缶”は今年発売されたばかりのニューフェイスです。しかし発売された途端、人気を博し、品薄となってしまい、オンラインショップでは販売休止に。しかしバレンタイン時にはさまざまなデパートの催事に参加しているので、ぜひ見つけてみてください。
ピンクの缶には“鎌倉の花”あじさいをモチーフにしたチョコレートが、黄色い缶にはあじさい型のチョコレートとボーロが入っています。こんなきちんとした缶に入って税込み¥1080というところが非常に良心的。しかも「あじさいチョコレート」は秋冬限定なので、まさに今が最後の買うチャンスです!
Comment