エビの風味をしっかり生かした至高のガーリックシュリンプ


ハワイの定番料理として知られる「ガーリックシュリンプ」。ビールのお供としても最高なこの料理で海外旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか? ちなみに、にんにくを炒めるときはオリーブ油を使いがちですが、リュウジさんによるとそれはNGとのこと。「オリーブ油はエビの香りを殺しちゃうのでサラダ油でやってください」というアドバイスさえ守れば、至高の味にたどりつけるでしょう。

 

至高のガーリックシュリンプの作り方


 材料(1~2人前)
バナメイエビ(殻つき)……10尾
にんにく(粗みじん)……3かけ
食パン(6枚切り)……1枚(トーストしておく)
鷹の爪(輪切り)……1本
<調味料>
酒……大さじ1
片栗粉……小さじ1
昆布茶……小さじ1弱
塩……少々
<煮るとき>
サラダ油……底から1cm(オリーブ油はNG)

 

 作り方 
①エビの下ごしらえ

殻をむき、背に切り込みを入れて背ワタをとり、二股にする。(煮上がったらエビがリボンみたいになってかわいい)殻は水気をふきとり、とっておく。

 

②エビに下味をつける
ボウルにエビの身とすべての調味料を入れ、よーくもみ込む。

③ガーリックオイルを作る
スキレットに油を熱し、にんにくを弱火で炒める。シュワシュワ音を立てはじめたらエビの殻を入れ、香りが出てきたら取り出す。(塩かけて食べるとウマい)

 

④エビを油で煮る
エビの身と鷹の爪を入れ、弱火でエビの身が赤くなるまで煮る。