分け目チェンジと外ハネを
合わせてきれいめカジュアルに
ほんのりとラフ感が欲しい日は、いつもと反対に分け目を作ってトップに高さをプラス。さらに、毛先を外ハネにブローすれば、無造作感が生まれて大人の上品カジュアルヘアに。
片方を耳掛けして抜け感を出すと、すっきりと仕上がります。
スタイリングのコツ
逆サイドからかき上げたら
根元側を中心に温風を当てる
いつもと反対側に分け目をつくると、根元が起き上がってふんわり感が生まれやすいです。その際、ブラシは使わず、手ぐしでざっくりとかきあげるとうまくいくとか。
「分け目が真ん中寄りの人は、作りたい分け目の“反対側から”毛束を引き上げ、根元に温風を当てましょう。その後、手ぐしで逆サイドからざっくりと分け目をとると、反動によって根元が立ち上がってボリュームアップしたトップになれます」(DAISUKEさん)
内側に空気を入れて
愛らしいふんわりミディに
空気を含んだようなふんわり系スタイルは、細い髪やペタンとしやすい髪質に立体感が生まれて顔全体をハリ感のある印象に。ポイントは、ドライする際にボリュームアップ用のスタイリング剤を使用すること。
「乾かすときはつむじを起点に左右上下、いろいろな方向から乾かします。内側に空気が入って、根元がふんわりします。8割ほど乾いたあと毛流れを整え、毛束を指に巻きつけながら完全に乾かしましょう。ヘアバームで仕上げると、束感とふんわり感がキープされやすいです」(DAISUKEさん)
スタイリングのコツ
サイドを外巻きにすると
明るい顔立ちに
ふんわりシルエットをきれいに決めるためには、トップだけでなくサイドのバウンズ感も意識しましょう。ブローの仕上げにこの部分を外巻きにすると、バランスの整ったひし形のボリュームが手に入ります。クルクルアイロンやカーラーでも簡単にできます。
自分でスタイリングするとマンネリになりやすいけれど、レイヤー部分や分け目の動きを変えるだけで、簡単に印象が変わります。まとめ髪に抵抗がある人もこれなら取り入れやすいのでは? ぜひ参考にしてみてください。
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取材・文/小澤佐知子
構成/國見香
前回記事「【40歳髪型・ビフォーアフター】地味にならないマッシュショートで白髪も上手にカバー!」>>
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