ステイホームにより、ふたたび火がついたと言われる韓国ドラマブーム。その中毒性の高さゆえ、ストーリーにハマるのはもちろんですが……なんと言っても女性を魅了するのは、見目麗しき韓国俳優たち。
当記事は、韓国料理エッセイストでもあるライター・小澤サチエが、韓国俳優たちのファッション事情を語ります。
韓国女優というと、年齢不詳の美女ばかりですよね。彼女たちが徹底しているのは、美肌管理だけではありません。ボディメイクも抜かりなく、美しく引き締まった身体が若々しさの秘訣。
今回は、現在51歳でスタイル抜群のベテラン女優キム・ヘスをご紹介。2月末にNeflixで公開された社会派ドラマ『未成年裁判』で主演を務め、話題になったばかりです。
50代に入っても、自慢のメリハリボディをキープし続けるキム・ヘス。そんな彼女のファッションも要注目です!
本当に51歳!? 抜群のグラマラスボディに目が釘付け
韓国のアカデミー賞と呼ばれる「青龍映画賞」。キム・ヘスはこちらの授賞式の司会を毎年務めていますが、授賞式の際のファッションも毎度注目を浴びています。2021年はグラマーでダイナミックなドレス姿で、報道陣を圧倒しました。
同じく司会を務める、『賢い医師生活』のユ・ヨンソクと共にレッドカーペットに登場し、超年の差カップルのような姿を見せつけた二人。
キム・ヘスのドレスは、オーストラリアのドレスブランド「Alex Perry」のもの。これほど大胆なデザインを着こなせるのは、抜群のグラマラスボディの持ち主、キム・ヘスだからこそですよね。
ジミーチュウのクラッチバッグと、ピアジェのジュエリーもとてもゴージャス。51歳にしてこのスタイル、本当に憧れてしまいます……!
清楚な純白ドレス姿にドキッ……!
ちなみにこちらは同じく「青龍映画賞」のレッドカーペットですが、2018年の授賞式にて。真っ白なドレスを身にまとい、ピュアで清らかなオーラを放っています。当時、48歳。その年齢不詳ぶりには本当に驚かされます。
清楚な雰囲気から妖艶なムードまで、ファッションによってガラリと雰囲気が変わるのは、さすが大女優です。
“貫禄”も魅力に変える、カッコいいアラフィフ女性
スキンケアブランドのローンチイベントでは、自慢の美脚を披露しました。パープル系のカラーを重ねた華やかなコーディネート。ミニワンピと同じ丈のオーバーサイズジャケットを肩にサラリと羽織り、“カッコいい大人の女性”というキム・ヘスのイメージそのもの! 堂々とした貫禄も、彼女の魅力の一つです。
2020年の映画『ひかり探して』のプレス向け発表会では、ジャケットタイプのワンピースを着用。白と黒のみのシンプルなモノトーンスタイルですが、アシンメトリーな裾がアクセントに。合わせてピアスも左右がアシンメトリーなデザインのものをチョイスしました。
以上、韓国女優キム・ヘスの魅力をファッションと共に紹介しました。50代に入ってからも、変わらず自慢のグラマラスボディをキープし、身体のラインを惜しみなく強調するファッションが本当にカッコいいです。
ちなみに外見だけでなく、女優としても素晴らしい実力が評価されています。個人的なおすすめは、未解決事件を追いかける警察系サスペンスドラマ『シグナル』。ぜひキム・ヘスの活躍をチェックしてみてくださいね。
アラフィフになっても抜群のメリハリボディ!キム・ヘスのファッション
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