ステイホームにより、ふたたび火がついたと言われる韓国ドラマブーム。その中毒性の高さゆえ、ストーリーにハマるのはもちろんですが……なんと言っても女性を魅了するのは、見目麗しき韓国俳優たち。

韓国ドラマに没頭しながら、疑似恋愛でこっそり恋心を満たしている方も多いと聞きます。

当記事は、韓国料理エッセイストでもあるライター・小澤サチエが、韓国俳優やドラマの魅力を語ります。

昔から韓国ドラマには、ヒットしやすい王道の設定というのが何パターンか存在します。財閥との身分違いの恋、女性が男性のフリをする男装モノなど様々なパターンがありますが、アラフォー女性と年下男性の恋愛模様を描いた“年の差ロマンス”も欠かせません。

 

ライターの私は、韓国ドラマ鑑賞歴が15 年を超えるのですが、そういえば初期に中毒的にハマったドラマは『私の名前はキム・サムスン』。

先日結婚したばかりのヒョンビンの最初の大ヒット作で、思い返せばあの作品も、ヒョンビンが年下彼氏を演じた、10歳以上の年の差ラブでした。その他にも、年の差ドラマの名作を挙げるとキリがありません。

そして今回、年の差ドラマの仲間入りを果たしたのが、4月頭に放送を終えたばかりの『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』

“ラブコメの女王”と言われるほど知名度の高いパク・ミニョンと、今旬な俳優の一人でもあるソン・ガンという豪華キャスティング。それに加え、8歳差という年の差が、大きな注目を浴びました。

Netflixシリーズ『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』独占配信中
 
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