今年のゴールデンウィークは最大10連休! コロナ自粛が続いた去年、一昨年ですが、今年は旅行や帰省を計画されている方も多いのではないでしょうか。でも、久々の旅行、一体なにを持っていけばいいんだっけ……?

今回は、ミモレ編集部のバタやん、坂口、高橋が「1泊2日で国内旅をするなら?」をテーマに、旅バッグとバッグの中身を公開!
着のみ着のままの小荷物旅、子ども3人連れで家族キャンプ、旅行エディターの一人沖縄旅。三者三様の旅バッグと、それぞれのイチオシアイテムをご紹介します。

 

通勤にも使ってるリュックで着のみ着のまま派(編集・バタやん)

通勤にもテレワークにも愛用しているA.P.C.とCarhartt WIP(カーハート ダブリューアイピー)のコラボリュック。PCが入る大型ポケットも付いて軽くて大容量。ふんわりした素材感で肩が疲れないのがポイントです。

「1泊ならデイリー使いのリュックに、トップス1枚、下着1セット、化粧品と本1冊を詰めたらどこへでも行けちゃいますね。着替えを1つだけ選ぶとしたら、黒Tシャツにします。アクセサリーなどをつければカジュアルになりすぎないし、小さく丸めて入れられるので。リュックを部屋に置いてご飯に出かけたり、美術館へ出かけたりするとき用にミニバッグやボディバッグを連れていくこともあります」

 
小荷物派・バタやんの旅バッグの中身
① ナイロン袋には下着と靴下を(ラコステ)

② 革のボディバッグ(ビューティフルピープル)

③ 旅先では集中して読書できるので翻訳物ややや難解な純文学作品を持っていくことが多いです(韓国小説『ユ・ウォン』)

④ メガネ(増永眼鏡)とサングラス(IZIPIZ)

⑤ シャカシャカした素材だけどテーラードになっているジャケットは少しきちんと感もあって、防寒に便利です(サイ)

⑥ 旅行用ポーチ(オーサムストア)

⑦ 黒Tシャツ(ハイク)

バタやんのイチオシは「ハンギングトラベルポーチ」

 

「雑貨店オーサムストアで買ったハンギングトラベルポーチ「Starry」(¥869)です。フックで吊るせるようになっていて、ミニボトルを留めるゴムや細かい仕切りがたくさんついています。上の仕切りにコンタクトレンズや替えのマスク、下のゴムに試供品でもらったスキンケアなど挟み、手前の空間にメイクアイテムを入れて使っています。この旅ポーチを作っておけば、いつもの通勤リュックにこれだけ入れたら、いつでもどこへでも行けるぜ! という気持ちになれます」