5月5日はこどもの日。というわけで、キャサリン妃&シャーロット王女の最新画像とともに、仲良し母娘のリンク・ファッションについてご紹介します。
以前は、お二人のお揃いコーデについてお伝えしましたが、今回はリンクコーデにフォーカス!


パッと見でわかるレベルから、よ〜く見ないと分からないレベルまで、明日真似もできちゃう、キャサリン妃流リンクコーデのワザをご紹介します。ゴールデンウィークも終盤ですが、お出かけに取り入れて、仲良く楽しくお過ごし下さい。

 


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洋服の全体の色目を合わせる

2022年4月17日、ウィンザー城にて。イースター礼拝に出席。【キャサリン妃】ドレスコート/エミリア・ウィックステッド ヘッドバンド/ジェーン・テイラー クラッチ、靴/エミー・ロンドン 【シャーロット王女】花柄ワンピースForget Me Not Smocked Dress/レイチェル・ライリー” 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

こちらが、今月イースターの礼拝に出席された際の画像です。ご夫妻だけではなく、初めてジョージ王子とシャーロット王女も同行され、注目を集めました。
この日もケンブリッジ公爵家のファミリーカラー、ブルー系が印象的ですが、きっと季節感を意識されたのでしょう。ロイヤルブルーよりも軽め、スカイブルーの春らしい色を選ばれました。

キャサリン妃のドレスコートは着回しで、まさに今の時期にピッタリな色。一方シャーロット王女も、パステルブルーの小花柄のスモッキングドレスにネイビーのカーディガン、メリージェーンの靴といった、プリンセスの定番スタイルでした。
ここで注目なのはタイツ。もし今が冬ならば、タイツの色はきっとネイビーだったはず。しかしいまは春、そしてちょうどママのコートとピッタリ合うタイツがあり!
素足+ソックスが定番だった小さな頃から、成長され、やはりタイツがオシャレ。そして、その色が全体のキーカラーになって、とても春らしいファッションに見えます。

キャサリン妃のクローゼットにあったコートの色に合わせて、娘とタイツでリンクさせる。着回し上手のキャサリン妃らしい、賢い技である上に、これなら真似出来そうですよね。

また全く同じ色でなくても、例えばブルー系ならネイビーとスカイブルーというように、同じブルーでも濃淡をつけてのリンクコーデも可愛いはず。こちらの方が、より簡単に母娘のリンクコーデが出来ますね。

色味の系統を合わせ、無地と柄でコントラストをつけたリンクコーデ

2017年7月21日、海外歴訪を終え、ドイツから帰国の途へ。 【キャサリン妃】ラベンダードレス/エミリア・ウィックステッド 靴/ジャンヴィト・ロッシ 写真:Shutterstock/アフロ

キャサリン妃はラベンダーの色のワンピース、シャーロット王女はピンク系の花柄ワンピースに赤の靴。正確には、同じ色ではないけれど、 色の系統を合わせるとリンクコーデに見えるという例です。
なかなか同じ色を持つことは難しくても、ピンクとパープル、グリーンにカーキ、イエローにブラウン、白に、グレーやベージュなど、色味が似たもの同士なら、リンクしたように錯覚します。
その場合には、あくまでもお洋服だけでシンプルに。靴や小物など、全身で気合いを入れすぎると、むしろ色の違いが目立つのでご法度。なんとなく似た色をさらっとひとつ。これがポイントです。

ママの小物と娘の洋服をリンク

2019年12月25日、ノーフォーク州サンドリンガムにて。クリスマス礼拝に出席。 【キャサリン妃】コート/キャサリン・ウォーカー 帽子/ロック&コー 靴エミー・ロンドン 【シャーロット王女】ニットコート、靴/アマイアキッズ 写真:REX/アフロ

我が子と同じ色の洋服は、なかなか難しいかも……という場合には、こんなリンクが参考に。シャーロット王女のグリーンのニットコートを軸に、キャサリン妃は帽子、クラッチ、パンプスと、小物で色をリンクさせられています。グリーンを引き立たせるために、洋服の色は控えめなベーシックカラーのグレージュをお召しになっています。
基本、シックなベーシックカラーが多いママなら、小物でなにかひとつ合う色をポイントにすれば、キャサリン妃母娘のようなリンクコーデが完成します。

 
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