帰ってきた、英国王室御用達の味!
「マクビティ ダイジェスティブビスケットーオリジナルー」¥216(税込) ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
日本でも1973年よりずっと販売されていた、英国「マクビティ」の“ダイジェスティブビスケット”(※)。全粒粉のザクザクとした食感と香ばしい味わいがたまらないビスケットで、子どもの頃から大好きでした。よく朝ごはんにクリームチーズをのせて食べていたのですが、この食べ方がもう最高(マーマレードをプラスしても)。ぜひミルクティーと合わせてみてください。簡単ですが、至福の朝ごはんになりますよ。
しかし2019年にライセンス契約満了により販売を終了。そうなんです、日本から姿を消してしまったんです……。このときはショックでショックで……。しかし待った甲斐がありました! 2020年に再販され、「成城石井」で買えるようになったんです。
英国王室御用達の味ではありますが、本場では大袋に入ってどーんと売られており、まさに庶民のためのビスケット。でもそれが日本に来ても2枚×6袋入って216円ですから、ありがたいですよね。
※ダイジェスティブビスケットとは、ダイジェスティブ(消化性)という言葉が使われているとおり、消化にいいビスケットのこと。
オートミール好きさんはぜひ! オーツ麦のビスケット
「グリョン ダイジェスティブビスケット オーツ&オレンジ」¥454(税込)
そしてこちらも同じダイジェスティブビスケットなのですが、こちらはスペインで130年近い歴史を持つ大手食品メーカー「グリョン」のダイジェスティブビスケット。昔はスペイン王室御用達でもあった歴史も持ちます。
グリョンのダイジェスティブビスケットの特徴は、オーツ麦を30%も使用しているため、食べたときの満足感が非常に高く、腸活も期待できること。そして量もたっぷり入っているのでコスパがいいんです。
オーツ&チョコチップタイプもありますが、私の推しは断然オーツ&オレンジ! 食べればふわりと香るオレンジが上品で美味! ちょっと紅茶を浸して食べてもおいしいんです。ティータイムはもちろん、こちらも朝ごはんにどうぞ。
家飲みのお供に欠かせない、プレッツェル2種
「カズチープレッツェル」はメディアなどで取り上げられることも多く、ご存じの方もいらっしゃると思います。「カズチー」という燻製かずのことチーズを組み合わせた、北海道のかずのこ屋さんが考え出したおつまみをプレッツェルにしたのが、この「カズチープレッツェル」。こちらはもう説明不要で、ビールに合うのがおわかりかと思います(笑)。
しかし今、あまりにも「カズチープレッツェル」人気がすごすぎて、影に隠れてしまっているのですが、「サヴァ缶プレッツェル」も推しです!
“サヴァ缶”は、東日本大震災で衰退した被災地三陸からオリジナルブランドの加工品を発信しようと生まれた、国産サバを使用したオリジナル洋風缶詰のこと。パッケージのおしゃれさはもちろん、国産という安心感、そしておいしさから瞬く間に人気となり、今や東京のスーパーマーケットでは普通に取り扱いがあります。その“サヴァ缶”をピューレ状にして生地に練り込み、三陸塩をきかせたのが「サヴァ缶プレッツェル」。ザクザクとした歯ごたえは同じですが、「カズチープレッツェル」よりも塩辛くなく、まろやかな味わいなので、子どものおやつにもおすすめです。
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