在宅ワークの日は、気を抜くとあまり出歩かないで済んでしまうのが悩みです。食品の買い出しだってネットスーパーで済んでしまう時代、靴すら履かないで終わる日もあります。ですので、最近はお昼や休憩時間に少しでも近所を散歩する時間を作るように。ところが、また新たな悩みが。どんどん気温が上がってきたせいか、ちょっとコンビニまで、ちょっと銀行まで、用事を済ませに行くだけで、マスクの中が蒸し蒸し状態になってしまうのです。戻ってきてすぐに、オンライン会議やオンライン打ち合わせなどがあったりすると、テカテカの顔で対面しないといけないことに……。というわけで、デスクの真横に私が最近置きコスメしている、手放せない白い粉がこちらです。
なぜ、「リフ粉」は愛される?
なんだか、女性誌の恋愛コラムのようになってしまいました(笑)が、信者を多く抱える逸品って、その理由が気になるもの。人によっていろいろだとは思いますが、私の推しポイントは大きく2点あります。①「本当に塗ると透明になる」という点と、②「たとえテカテカの肌にのせても絶対につきすぎない」という点です。まず、粉自体きめ細かくてそれだけでもお粉としては高評価になりますよね。とはいえ、指に取る限りは結構白く見えるので、白浮きしそうだな、と感じる方も多いのではないかと思います。でも、肌にのせると不思議なことに透明になるんです。
新生「リフ粉」。さて、その仕上がりは?
「濡れ手に粟」ということわざではたくさんつくことは良いことですが、「テカり顔にお粉」ならば最悪の状態を指すことになるな、と思います。実際、よーくパフを揉み込まないと舞妓さんみたいになるお粉もありますし、肌がしっとりしすぎた状態でのせるとパフやブラシの軌跡が残ったりしてしまうお粉もあります。それなのに「リフ粉」って本当に不思議。テカテカの状態でのせても、つき過ぎないんです。もちろん、浮いてきた汗や皮脂をオフしてから、お粉をのせた方が仕上がりも持ちももっといいはずですが、試しにそのままのせたらどうなるかな? と思ってやってみたところ、それでも結構大丈夫。これはお助けコスメと呼べる逸品だと思います。
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