2015年 ジョージ王子が、パパのお下がりを着用してバルコニー・デビュー!
この時のキャサリン妃といえば、シャーロット王女を出産された後、初の公の場でした。改めて見ても、全くそうは見えないほどにスッキリとされていることにビックリ。
産後初のバースデーファッションは、アイスブルーのジャガードのドレスコートに白いお帽子と、ロイヤルらしい装いのキャサリン妃。
母となったことで、落ち着きのあるコンサバスタイルへをシフトされたようにも感じられます。
この年の注目は何と言ってもジョージ王子! キュートなプリンスはもちろん、お洋服に関しても話題に。というのも、かつて父ウィリアム王子が同じ年頃に同イベントに出席された際お召しになっていたお洋服をジョージ王子もお召しになっていたから。
ともに未来の国王というお立場の父子として、代々受け継いでいく姿勢をお洋服で示されました。こちらが、その時の証拠画像です。
チャールズ皇太子が抱いていらっしゃるのが、ウィリアム王子で、この時2歳直前と、ジョージ王子とほぼ同じお年頃ですね。さすが親子、成長具合も同じようです。
当時の画像によって、このようにチャールズ皇太子が息子を抱かれていたことを知り、あえてウィリアム王子も意図的にジョージ王子を抱かれていた可能性もあり(笑)。
しかも実はこのお洋服は、チャールズ皇太子の物であることも判明。少なくとも、チャールズ皇太子から3代にわたり、未来の国王へと代々受け継がれているフォーマルな日のためのお洋服です。
2016年 翌年にはシャーロット王女も! ママとリンクカラーでデビュー
結婚から5年。5度目の出席となったキャサリン妃。すっかりロイヤルメンバーとしても馴染み、ファッションもエレガントで洗練された印象になっていました。
クリーム色のドレスコートにピンクの豪華なお帽子をお召しになったキャサリン妃は、前年に誕生した第二子で長女、シャーロット王女を抱いて登場!
ジョージ王子が2歳でデビューされたのに対し、シャーロット王女は1歳でバルコニーに。人見知りなしのプリンセスはひと足早いデビューとなりました。
娘の洗礼式でお召しになった白のドレスコートを着まわしながら、華やかなお帽子でイメージを変え、更にはピンクでリンクさせた母娘コーデも披露されました。
この時のジョージ王子のお洋服も、実はウィリアム王子がハリー王子の洗礼式(1984年)の時お召しになっていたもの。2年連続で父のお洋服をお召しになっていたことに。
それだけ、女王の公式バースデーやバルコニー登場の持つ意味と重要性がわかります。
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