最高気温28℃、最低気温15℃――昼夜の温度差が10℃以上という日も珍しくない今の時季、温度調節に活用したいのがリネンストール。通気性と保温性に長けたリネンは、巻き方次第でコーディネートのポイントにもなり、紫外線対策にも防寒アイテムにもなる万能アイテム。そんなリネンストールの着こなし術を、スタイリスト水野利香さんが解説します。

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最高気温28℃!日中の外出は、
ストールをぐるっと巻いて首の日焼けを防止!

“昼は暑いのに夜は肌寒い”梅雨時期の「リネンストール」万能な巻き方は?_img0
 

大判のストールを2つ折りにしてから、首にぐるっとひと巻き。片方の端を中に折り込んで、ラフな雰囲気に。

“昼は暑いのに夜は肌寒い”梅雨時期の「リネンストール」万能な巻き方は?_img1
 

ストール¥27500/アソース メレ フォー ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) カットソー¥11000/ロエフ(エイチ ビューティ&ユース) パンツ¥33800/ザンス(デ・プレ) ピアス¥107800/マリハ ブレスレット¥9350/イン ムード(フォーティーン ショールーム) バッグ¥45100/ヴァジック(ヴァジックジャパン) 靴¥17600/ラオコンテ(フラッパーズ)

着用したストールはこちら

“昼は暑いのに夜は肌寒い”梅雨時期の「リネンストール」万能な巻き方は?_img2
 

ストール¥27500/アソース メレ フォー ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 

ガーゼのような薄手のリネン100%素材なので、通気性の良さも◎。カラーバリエーションも豊富なので、差し色使いにもおすすめです。

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RIKA‘Sコメント

日中の外出時は、ストールをコンパクトに巻いて、首まわりの日焼け防止に。差し色になる明るいカラーを選ぶと、ベーシックなTシャツ&パンツコーデの差し色にもなります。腕まで隠すと昼間は暑苦しい印象に見えてしまうので、腕は出した方がバランスも取りやすいです。

 


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夜の気温は15℃以下
意外と冷える時のストールの巻き方

“昼は暑いのに夜は肌寒い”梅雨時期の「リネンストール」万能な巻き方は?_img3
 

ストール¥30800/アソース メレ(アイネックス) ニット¥23100/スローン スカート¥39600/エイトン(エイトン青山) ピアス¥13200/グリンバイエム(グリン ジャパン) バッグ¥162800/J&M デヴィッドソン(J&M デヴィッドソン 青山店) 靴¥50600/ネブローニ(ウィム ガゼット 青山店)

“昼は暑いのに夜は肌寒い”梅雨時期の「リネンストール」万能な巻き方は?_img4
 

大判ストールならではのボリューム感を活かして、折らずに面積を広くしたまま巻くのがポイント。

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中はシンプルなノースリーブニットとマキシスカートのワンツーコーデ。ストールが1枚あるだけで、着こなしのアクセントになります。

着用したストールはこちら

“昼は暑いのに夜は肌寒い”梅雨時期の「リネンストール」万能な巻き方は?_img6

こちらもリネン100%、大判ながら真夏でも着用できる軽量タイプです。ストール¥30800/アソース メレ(アイネックス)

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RIKA‘Sコメント

夜は意外と肌寒い、という日もまだまだ多いですよね。そんな時は、大判ストールをそのまま広げて、ショールのように体にまとうのがおすすめです。リネンのなかでも高密度に織られたもの(目の詰まったもの)を選ぶと保温性もアップします。室内や電車内での冷房対策にもおすすめです。

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