昨年の6月の平均最高気温は27.3℃、今年は5月時点で35℃超えのところもあったり、昨年以上の猛暑になる予想も出ていますね……汗。とはいえ、室内はクーラーが効いてはおりものが必要なことも。今日は、そんな蒸し暑くてジメジメとした梅雨時期にもおすすめの「カーディガン」を取り入れた着こなしを、スタイリスト水野利香さんが解説します。
※気象庁HPより

STYLE1
プルオーバーっぽく
ボタンを留めて着ると上品な印象に!

最高気温25~30℃の6月。さっと羽織れる「夏のカーディガン」におすすめの素材は?_img0
 

カーディガン¥24200/マルティニーク(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町) ノースリニット¥13200/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
スカート¥61600/エブール(ebure GINZA SIX 店) バッグ¥170500/ザンケッティ(エリオポール代官山) リング(中指)¥231000・(人差し指)¥20900/マリハ 靴¥44000/ロランス(ザ・グランドインク)

最高気温25~30℃の6月。さっと羽織れる「夏のカーディガン」におすすめの素材は?_img1
 

ネックラインが開きすぎないクルーネックは、1枚で着ても“きちんと見え”が叶います。シアー素材なら、前を留めても重たくなりすぎず、金ボタンがアクセントになるのでアクセサリー無しでも華やかに見せてくれます。

 


脱いで持ってもかさばらない、
薄くて軽いシアー素材が便利!

最高気温25~30℃の6月。さっと羽織れる「夏のカーディガン」におすすめの素材は?_img2
 

タンクトップは1枚でも着られるものをイン。シアー素材のカーディガンは暑くなったら肩掛けしたり、薄手なので小さく畳んでバッグに入れられるのもポイントです。

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RIKA‘Sコメント

定番のクルーネックカーディガンは、ほんのり透け感のあるシアー素材をチョイス。素材感で今年らしさを取り入れました。前をしめてプルオーバーっぽく着ると、一気に上品な印象に。金ボタンのディテールなど、どこかひとくせあるデザインのものを選ぶと、シンプルに着ても手抜きしていない感が出せます。夏でも涼しく今年らしい素材感なので、1枚もっておくと重宝しますよ。

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【写真】オンオフ使える「夏のはおりもの」の着こなし
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