冷蔵庫は100円ショップグッズを徹底活用

 

さて、お次はいよいよ“ごちゃつき”の本丸・冷蔵庫です。ちなみにみなさんは、どんな工夫をされていますか? 筆者は「保存容器は“ジップロック”のタッパーのみ使う」というマイルールを課し、積み上げパズルがスムーズにいくよう心がけているのですが、袋物や納豆などのイレギュラーな形にめっぽう弱く……。冷蔵庫内の「テトリス」がすぐに詰みます。

森の家さんの冷蔵庫の中は、100円ショップのアイテムを活かすことで、どんな形のものでもすっきり収納。目から鱗のアイデアが詰まったその内部を、とくとご覧ください!

 


冷蔵庫のドアポケットは「立てて」「仕切って」使いやすく

 

3段に分けられた冷蔵庫の扉の内側のドアポケットは、こまごました調味料類を立てて収納。「液体やペースト状の調味料は、容器を詰め替えずそのまま使いたいので、100円ショップの冷蔵庫整理グッズを活用している」そう。

 

わさびなどの薬味チューブの収納は100円ショップでもたくさん売られていますが、森の家さんが使っているのは「6本収納でき、前後の段差で賞味期限が見える仕様のモノ」。使用頻度が低いチューブの賞味期限切れも、回避しやすくなりそうです。

 

毎回立てて入れるもドアの開閉でドミノ倒しになりがちな調味料は、「ポケット内で倒れたりするのを防いでくれる100 円ショップの仕切り」を活用。伸縮式がおすすめだそう。