自分が変われば、関わる相手は変わる！
自分が変われば、関わる相手は変わってくることが多いもの。だから、残念な関係になってしまうときは、大概、相手だけが悪いのではないのです。
相手から見たら、自分のほうが疫病神であることもありますしね（苦笑）。
だから、幸せになるためにも、日頃から自己を磨くことが大切なのです。
もし、「この人と一緒にいると、だんだん自分の魅力が損なわれていっている」と思うときは、客観的に自己、そして関わっている相手のことをきちんと見て、いくら楽しくても距離を空けるようにしたほうがいいでしょう。
個人的には、「人とのご縁というのは、人智を超えた力が働くことがある」と考えているので、何かしら自分自身が学ぶために、出会わされたことも多いのではないか、と思っています。
人はなかなか1人では学べません。たとえ残念な相手であっても、そういう相手が出てくることで、大切なことを学ぶことは多いのです。
ただし、ズルズルと付き合い続けてしまうと、成長するのが大変になってしまうので、「縁を切るべき相手」だと気づいたときは、なるべく早く距離を空けたほうがいいでしょう。
それは自分だけでなく、相手にもいいことです。それが、相手にとっても「学び」になるからです（ただし、相手から恨まれることはあるかもしれませんが）。
自分の“ネガティブな部分”や“心の弱さ”と結びつくような関係をなくすためにも、日々、自己を大切にし、成長させていきたいものですね。
前回記事「幸せとは「納得できているか」...ある40代独身女性が幸せな2つの理由」はこちら＞＞
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