先日、人気バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」に、ある演歌歌手が出演して大きな話題を呼びました。その名は大江 裕(おおえ・ゆたか)さん。現在32歳、北島音楽事務所に所属する平成元年生まれの演歌界の若きホープです。

 

大江 裕(おおえ・ゆたか)さん
1989年11月16日生まれ、大阪府出身。北島音楽事務所に所属し、2009年に「のろま大将」(日本クラウン)でデビュー。趣味は日本舞踊とストール収集。「北島(三郎)先生のように、人々の心をふるわせるような歌手になりたい」という思いを胸に活動する。悩みは髪の毛が太くて直毛なこと。

 

常軌を逸した“ヤバい人”を熱演して話題沸騰中


「水ダウ」では、「大江 裕なら裏の顔がどんなにヤバくてもさほど違和感なく受け入れられちゃう説」の仕掛け人として登場。休憩を挟むと記憶をなくす、マネージャーをどすの効いた関西弁で恫喝する(大江さんは大阪府岸和田市出身)、海鮮丼を手で食べる、歌い終わるとすぐさまペットボトルを一気飲みするなど、常軌を逸した“ヤバい人”を熱演。

普段は大阪弁は全く出ず、「恐れ入りますぅ~」が口癖の物腰の柔らかい大江さんだけに、あまりの豹変っぷりに視聴者とスタジオのゲストは騒然。「目が笑ってなくてこわい」「本当にヤバい人なのでは」「演技うますぎ! ドラマのオファーが殺到するのでは?」など、その演技に注目が集まりました。「水ダウ」を見て大江さんを知ったという方も多いかもしれません。