ファンの多い鉄板の半袖Tシャツも
ニット同様、こだわりが深い!
ニットのように、上質なコットンをとことんハイゲージで編み上げたというこちらのTシャツも定番人気だそう。ゆるりとしたフォルムで、厚みのある生地感は体のラインを拾わず、体をきれいに見せてくれます。リブとボディは別の糸を使用しているため、色を揃えるのにひと工夫あるのだとか。ニュアンスのあるブルーグレーも素敵です。
そして、どのTシャツもニット同様ユニセックスで、5つのサイズ展開に。それもスローンらしい提案です。ニット同様、Tシャツも秀逸なファンデーションアイテムだと改めて教えてくれたのがスローン。この先もずっと頼りになってくれそうです。
小峰さんのこだわりが形になったスローンのニットとTシャツ。今回ゆっくりとお話を伺い、長く大切にしたいものには理由があることを改めて教えてもらいました。豊かなひと時に、改めて感謝です。
次回もまた素敵なアトリエにお邪魔します。指先にパワースポットを宿すかのような不思議な感覚を教えてくれたbororoのリング、その魅力に迫ります。どうぞお楽しみに!
左)松井陽子(まついようこ)●ファッションエディター&ライター。湘南在住。雑誌やカタログ、広告など広いジャンルで活躍中。mi-molletで月に2回アップされる「スタッフの今日のコーデ」も人気。Instagram: @yoko_matsui_0628
右)小峰明彦(こみねあきひこ)●『スローン』ディレクター。大手アパレル会社で紳士服の企画デザインを経て、無類のニット好きが高じて2016年に日本初のニットの専門ブランドとして『スローン』を立ち上げる。オリジナルのニットにとどまらず、こだわりを詰め込んだカットソーも大人気。
【写真】こだわりが詰まったSLOANE(スローン)の名品の数々
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撮影/目黒智子
構成・文/松井陽子
編集/朏 亜希子(mi-mollet編集部)
撮影協力/SLOANE
前回記事「「スローンのニットは名品ファンデーションと同じ」。この夏に選んだお気に入りの1枚は?」はこちら>>
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