前回、10年以上愛用しているマスカラ下地とビューラーの話をしましたが、「そういえば15年以上愛飲しているお茶もあったな」ということを思い出しました。お助け“コスメ”ではないですが、私にとっては「体の内側からきれいになる腸活茶」という位置づけなので、広い意味での「お助けコスメ」としましょう(笑)。

コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶が大好きで、普段から自宅には色々な種類をストックして楽しんでいます。旅行も好きなので旅先で美味しいお茶などを見つけるとついつい購入してしまいます。今回ご紹介するお茶は20代後半くらいの頃に九州旅行をした際に偶然見つけた、熊本県にある会社が作っている野草茶です。はじめて出会ってから15年以上継続してお取り寄せしています。
 

野草・穀物・果実を二十四種類ブレンドした健康茶

ノンカフェイン、添加物ゼロとあります。
せっかくなので、パッケージに表示してある原材料を全部書いてみます。

 

大麦(国産)、はと麦、とうきび、黒豆茶、はぶ草、どくだみ、ほうじ茶、びわの葉、柿の葉、桑の葉、はま茶、クコの実、くま笹、イチョウ葉、クコの葉、おおばこ、スギナ、あまちゃづる、甘草、ギムネマ、シモン、アロエ、垣通し、霊芝

寿限無寿限無……の落語が浮かんできたのは私だけでしょうか。

他の原材料は大体わかるけど、シモンってなんだ……? と思い検索してみたところ、「シモン芋という、見た目がさつまいものような形の芋。非常に多くの栄養素と食物繊維を含む」とありました。15年以上飲んでおいて今更ですが、なんだか効きそう(笑)。

 

写真の量は大さじ2杯分。ティーポットに入れてお湯を注ぎ、3分ほど置いて飲みます。2杯でだいたい2リットル分くらいは飲めます。煎じる方法もあるようですが、ずぼらなもので煎じたことはほぼありません。もっと手軽なティーパッグのタイプもあります。
味は“十○茶”(←自主規制)に似ていてすっきり飲みやすいです。

私は便秘で悩むことがあまりないのですが、うっかりストックを切らしてしまいしばらく飲んでいない時期と比べると、このお茶を継続して飲んでいることが少なからず効果につながっているのではないかなと感じています。
もちろん、運動や食事も影響するでしょうし、お茶の原材料は人によって身体に合う・合わないがあると思いますので、あくまでも私の事例です。

これまでトータルで一体何袋購入したことか。怖いので数えませんが、これからも腸活のお供として飲み続けると思います!


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