「卓球の石川佳純選手に似ているね」といわれることがたまにあります(恐れ多い……。石川選手、ごめんなさい!)。
「似ているね」「似ているかも」と言われる理由の一つは、おそらく「一重まぶたと目の形」だと思います。昔は「一重は目が小さく見える」とか「アイシャドウがうまく塗れない」など悩みが多く二重まぶたに憧れていたこともあったのですが、石川選手に似ていると言われるようになってからは自分の一重まぶたがなんだか好きになれました。
一重まぶた歴40数年の悩みは他にもいろいろありまして、ベスト3に入るのが「マスカラが目の下ににじんでついてしまう問題」です。
私のまつ毛は真下のほうに向かって生えているんです。しかもここ数年、まぶたのたるみが少しずつまつげに覆いかぶさるようになり、まつ毛はより真下に……。そうすると何が起こるかというと、朝にまつ毛をカールさせてマスカラを塗ってもまぶたの重みで徐々にまつ毛が下の方に向いていき、夕方には目の下にクマができたようにマスカラがついてしまうのです。これは萎えます。
ですので、カール力をキープするアイテムは必須。もはや「盟友」といってもいいくらいの存在です。その中でも長年愛用しているアイテムをご紹介します。
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まつげのカールをキープしてくれる盟友たち
カーブが絶妙にフィット。SUQQUのビューラー
自分の目のカーブにぴったりと合い、まつ毛がカクカクせずに自然にクルンとカールできるのでかれこれ10年以上は確実に愛用しています。まつ毛が引っ張られる感じもなく、重さや持ち手の太さもちょうどよい使い心地。もう3代目です。替えゴムは常備していないと不安になるので常にストックしてあります。でも小さいので家の中でよくなくなります(笑)。
カール力を一日キープ。リピート本数10本以上のマスカラ下地
購入本数を数えておけばよかった、と思うくらいリピートしているマスカラ下地。透明な下地はまつ毛に塗ると薄くのび、乾くのも早いのでマスカラを塗るステップもスムーズです。真下に生えて強情なまつ毛を一日キープしてくれるのにごわごわ感もなし。私にとってはこれがあるとマスカラも安心、と言える一本です。
にじまないマスカラで仕上げ!
ビューラーとマスカラ下地でしっかり整えて、マスカラはその時のお気に入りのものを使用することが多かったのですが、最近は「ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ」も愛用しています。マスカラの説明書に「まぶたがかぶさっているひとえ・奥ぶたえは、カールが押し下げられやすく、マスカラがこすれてにじみがちです」と書いてありました。これを読んで「……わかる!! 世の中の一重まぶたの皆さんも同じ気持ちだったのね」と大変勇気づけられました(笑)。そんな悩みを持つ人向けのマスカラですので、汗、涙、皮脂、油分、こすれに強く、カールを強力にキープできる処方になっています。
長井かおりさんの連載でも、「まつ毛は上げていこう!」とおっしゃっているので、アイテムを駆使して重力に逆らっていこうと思います(笑)。
一重まぶたさんのお悩みや、解決テクニックなどがあればぜひ教えてください!
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