モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

先月に46歳になったモデルはまじ。仕事にプライベートに忙しく、悩みも増える年代ですが、そんなときはどうしているのか。はまじ流のネガティブな感情の解消法を教えてもらいました。

 

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ネガティブな感情も笑いに変えて面白く発信する

 

――いつも笑顔で明るいイメージのはまじさんですが、イライラしたり、モヤモヤしたりすることはありますか?

もちろんありますよ~。いつもなら楽しく眺めているSNSもホルモンの関係(笑)!?で落ち込んだり、調子がでないときは「素敵な食卓ねえ。ふん! うちのおかずなんて買ってきたパックのままだよ!」なんて妬ましく感じることも。息子が足の踏み場もないくらい散らかして片付けないことにイライラしたり、自分のうっかりミスにヘコんだり……。いくらでもありますよ(笑)。

――そういった気持ちになったときはどうしますか? 

よく“黒はまじ”になってます、いい人ぶったりは全然できない(笑)。私の解消法は、とにかく誰かに話したり発信することかな。“黒はまじ”を見せても大丈夫そうな人限定ですが(笑)。ただひとつ決めていることがあって、妬ましい気持ちだったり、怒りであっても、聞いてくれる相手に嫌な思いをさせないように、面白く話すようにはしています。

マネージャーに話して、撮影現場で会った仲良しのヘアメイクさんに話して……と何度か繰り返し話すうちに、もっと面白く話してやろうと間の取り方を研究したりして(笑)、「愚痴」が「ネタ」に変化していく。そうするとネガティブな感情をどうにかしたいと思っていたはずが、いつの間にか面白く話して笑わせることがメインになっていって、怒りや妬みは解消されてるんですよね。

息子が散らかしたまま片付けないことにイライラしているとき、その惨状を写真にとって鬼の絵文字ととともに#部屋が汚い #踏んだら痛い #片付けろや とかいろいろタグをつけてアップしたことがありました。

 
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