日本ではお手頃価格のユニクロですが、海外では日本よりも割高な値段で売られています。カナダ在住のファッションエディターが、その値段でもどうしてもユニクロでこれを買いたい! と実感したアイテムを紹介します。
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ユニクロは日本より1000〜2000円高いけれど、質がいいし、安心感あり!
カナダのユニクロで売っているアイテムは、ほとんどのアイテムが日本の価格より約2000円程度高め。ヒートテックなど一部のアイテムは約1000円程度高め、アイテムによってはもっと割高なものもあります。
それでもやっぱり海外でもユニクロを買ってしまうのは「どんなアイテムかわかっていて安心感がある」、「縫製がよくて質がいい」、これが理由かなと感じました。というのも、先日ユニクロ価格よりも安いスウェットパンツを購入したのですが、一度はいただけで縫い目がほつれてきてしまった経験があったから。
では、割高でもカナダで買ってしまったユニクロアイテムを紹介します。
ユニクロのヒートテックボアスウェットパンツ
ヒートテックボアスウェットパンツ(丈標準68~70cm)/ユニクロ
カナダで初めての冬を迎えるにあたり驚いたのが、あまりの寒さ(11月上旬の今、朝の気温は約5度。最高気温が10度に満たない日もあります)。これまで東京に住んでいたので、本当に寒い時期は短かったし、移動は電車だったため、そこまでひどい寒さを経験していませんでした。なので、ヒートテックのアイテムを必要とするのは、子供の野球の付き添いで長時間外に出るときのみ。普段の生活で着ていると汗をかいてしまうので、むしろ苦手なアイテムだったほど。
でも、この寒さ。いちばんに買わなきゃ! と思い浮かんだのが、ヒートテックだったのです。
このスウェットパンツは、裏がボアになっているので暖かで、お尻周りも冷えにくい。まとめ買いしたかったのですが、こちらでは1枚約5000円……。日本では11月10日までの期間限定で1990円になっているので、かなりの値段差です。
9月に発売したユニクロユーの2022秋冬コレクション。引越しでバタバタしている間にすっかりと見落としていたのですが、一目惚れしたコートをギリギリで買うことができました。
日本では今、セールで1万円くらいまで値下げされていますが、こちらでは定価約18000円! セールでも約15000円。もはや高級品です……。
ユニクロのエアリズム吸水サニタリーショーツ
いくつかの吸水サニタリーショーツを試しましたが、結局ユニクロのものに落ち着いています。エアリズム素材でサラサラとしていて気持ちいいからです。日本から1枚持ってきたのですが、もう1枚欲しくて買い足し。こちらも日本より約1000円割高なので、なぜ日本で買ってこなかったのかと後悔しました。
もしこれから海外に留学や移住をされる方がいらっしゃるなら、行かれる場所にユニクロがあるとしても値段が高くてまとめ買いしづらいはずなので、スーツケースの余白が許せば、買い溜めされていくことをおすすめします! 私は一時帰国をすることが決まったら、そのときに買い溜め予定です。
ぽっちゃり体型エディターの「太っていてもおしゃれしたい」ファッションまとめ
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