今月、日本から海外に引っ越したことで、これまでは躊躇していたノースリーブの服も気兼ねなく着られるようになった40代のファッションエディター。今回は、海外のユニクロやH&Mなどで洋服の買い物をしたときに気づいた、ぽっちゃり体型に嬉しいポイントを紹介します。

 

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【海外のユニクロ】日本よりサイズが大きめ!日本ではXLサイズなのに、カナダではLサイズでOK

日本で買っておこうと思いつつ、渡航前に買えなかったマメクロゴウチコラボの吸水サニタリーショーツを購入。エアリズム吸水サニタリーショーツ(ライト)/ユニクロアンドマメクロゴウチ

カナダにもユニクロのお店があります。日本のユニクロでは、アイテムによりLサイズやXLサイズまでしか店頭に置いていませんが、海外だから、日本よりも大きいサイズまで店頭で扱っているのかなと想像していました。ですが、最初店頭を通りがかったときは、店頭にLサイズやXLサイズくらいまでしか見当たらなくて「なんだ〜残念!」と思いました。

値段はやっぱり日本で買うより高いですね……。

ですが、よくよく見てみると、日本とサイズのつくりが違うことに気づきました。日本ではXLサイズを買うことが多い私はLサイズでOK! LサイズならばXLサイズより在庫も豊富だと思うので、買い物もよりしやすくなります。

【海外のH&M】

値段は、日本で買うと2499円、カナダだと24.99カナダドル。円安ですし、意外にも日本で買うほうが安くてびっくり。Vネックワンピース/H&M

カナダのH&Mに入って感じたのは、日本のお店よりも、デコルテが開いているトップスが多いこと。私は首元が詰まった服よりも、デコルテが開いている服のほうが好きなので、そういうアイテムを探すときは、以前からH&MやZARAなどのお店をチェックすることが多かったのですが、それでも日本よりも種類が豊富! ぽっちゃり体型をすっきり見せてくれる深めのVネックの洋服も多かったので、こちらのワンピースをカナダで購入しました。

Vネックワンピース/H&M  パンツ/ユニクロ バッグ/ノベルティ 靴/ダイアナ

着丈が短かったので、裾を内側に入れて、ブラウスとして着ています。今はミシンがないのでお直しできませんでしたが、そのうち短くカットしようかなと思っています。

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ぽっちゃり体型エディターの「太っていてもおしゃれしたい」ファッション
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