この秋、発売された料理家・栗原はるみさんのパーソナルマガジン『栗原はるみ』第2号
付録も京都特集の別冊に、オリジナルまな板がついているんです。
まな板は読者の方から「狭いキッチンでも使いやすいサイズ」「生ものを切るとき、もう1枚あると便利」と嬉しい声が続々。
そんな『栗原はるみ』2号目から、「丁寧に料理をすることに苦手意識があり、時間もかけられない」という編集スタッフが、実際に雑誌のレシピを作ってみました!

9月1日発売の『栗原はるみ』はまな板、京都ガイドブックの豪華付録付き!


丁寧なひと手間は意外と面倒でない、という気づき


雑誌『栗原はるみ』の編集スタッフ・Sです。日々、仕事・家事・育児と、せわしなく過ごしています。そんな多忙な日々を過ごすうちに、私にとっての料理は、限られた時間内で「こなさなくてはならないタスク」の中に振り分けられていました。
栗原さんがいう「丁寧な暮らし」に憧れはあるものの、なかなか実践するにはハードルが高いな……と感じていたのも事実。
ですが、「あれ? これくらいの手間ならかけられる」「これなら私でもできる!」というレシピや調理テクニックが、雑誌のなかにたくさん紹介されていることに気がついたのです。

 

「時間がないからマネできない」という思い込みさえなければ、料理をグッと美味しくする丁寧なひと手間は、そう難しいことでもない……ということにも気がつきました。
今まで知らなかっただけで、栗原さんのレシピは、時間がかからないものもたくさんあるんです。

もともと料理が嫌いなわけではなく、美味しいものは大好き。けれど、疲労困憊の日にはたまねぎの皮すら剥きたくない私が、雑誌『栗原はるみ』2号から、実際に試して、「簡単で美味しい!」と感激したレシピをご紹介したいと思います。

 
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