2015年
この年、メイクが一瞬、大きく変化した年でした。
ぱっと見で分かるように、眉がとっても太め! ダークブラウンで色もしっかりのせて、更にアイシャドウも目のキワに濃く。マスカラもタップリで目ヂカラ強しです。眉が太めな分、目の感覚が狭くなり、その分より目のまわりの印象が強く見えるのも理由でしょう。
チークや口紅は、アイメイクに負けない、でもドレスにも馴染むピンク。
シャンデリア型の大ぶりなピアスを引き立てるべく、ドレスは透け感のあるソフトなカラー。アクセントをつけるべく、当時のトレンドであった太眉を取り入れ、新たなイメチェンをされたキャサリン妃でした。
2016年
白のレースという清楚でクラシックなドレスをお召しのキャサリン妃。
またも眉は細めに戻り、メイクはベースをブラウン系のグラデーションに、アイホールにはハイライトも入れてセクシー&ゴージャスな印象に。アイラインもしっかり上下に。特に上は、目尻に向かって太くしっかり入れるクールな印象に。
ドレスが正統派なので、メイクは逆のクール&セクシーなイメージにされることで、洗練された印象になっています。
2017年
ご結婚から6年、この年キャサリン妃は35歳で、第三子ルイ王子を妊娠中。そのため、少しお顔もふっくらですが、そんな時でも、ゴージャスなドレスを着用。しかも、かなりアイメイクは濃いめ。濃いブラウン系シャドウをアイホールのみならず、目頭からもガッツリと入れ、目の下側にも。更にアイラインも目尻に向けて太く濃く入っていますね。
キラキラドレスに負けないメイクが必要だけれど、全部を濃くするのは品がない。ということで引き算は、チークと口紅。主張をしない、ヌーディーなローズピンクでうまくなじませていらっしゃいます。
一方で眉は細め、アーチ型というのが、この年の特徴でした。髪の色とはとても合っていますが、ドレスとこのメイクは果たして? 個人的には、今見てもややトゥーマッチ?! な感があります。
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