ヘア&メイク長井かおりから、これまで「常識」「鉄則」としてお伝えしてきたメイクテクやコスメの選び、マスク時代を経て、変わっているんです!! たった1ヵ所、メイクを更新するだけで、今っぽく美しく仕上がる、メイクのコツをご紹介。今回は、これまで紹介したテクニックを用いて、長井さんがミモレ読者の方を変身させるスペシャル編です。
special編その4
下まぶたに影色をのせて、小顔&大人っぽ美人印象に!
今回ご参加いただいたのは、フィットネスインストラクターをしていらっしゃるという、みふみさん(30代後半)。 好きなピンク系のメイクを、まぶたを腫れぼったく見せずに楽しむにはどうしたらいいのかというのがお悩みでした。ピンクに限らず、目元がぼんやりしてしまう……と感じている方にこそ、ぜひ取り入れていただきたいのが、以前この連載で紹介した、下まぶたに影色を入れることで、目元が引き締まって見えるというテクニック。実は頬の余白をカムフラージュすることができるので、小顔見せも叶うんです。
こちらが、普段通りのメイク。今回のお直しポイントである下まぶたに注目を。目のキワまでしっかりファンデーションでカバーしてあります。元々目がぱっちりしていらっしゃいますが、実はコレ、目を小粒に見せてしまう原因。しかも、目の下〜頬の範囲が広がり、顔が大きく見えてしまう原因にも……!
こちらが、ご紹介したテクニックに従って、下まぶたにダークベージュのアイシャドウを塗ったメイクの仕上がりです。目元が引き締まり、はっきりとした印象になったのがわかるでしょうか? (同じ表情で比較したい方は最初のお写真をご確認くださいね♪)
せっかくなのでリップやチークなどの色も変えさせていただきましたが、目元はもちろん、頬の余白感も和らいで、すっと引き締まった印象に。寂しげな雰囲気から、本来の快活でヘルシーな雰囲気が際立ちました。
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