久しぶりにニューヨークに行ってきました! 
今回の旅の目的はふたつ。そのひとつがタイムズ・スクエアにオープンした「ブロードウェイ・ミュージアム」を見学すること。ここはブロードウェイについて楽しく学べるミュージアムです。

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NYについたばかりで、自撮りが疲れた顔ですみません!

設立したのは、演劇プロデューサーのジュリー・ボードマンとダイアン・ニコレッティ。
入口にはグラミー賞のモニュメントがあって、館内にはブロードウェイの起源や歴史、名作が生まれた裏側についての展示が揃っていました。これまで上演された数々の作品のコスチュームや小道具など、貴重なアーカイブも展示されています。

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プロデューサーのジュリー・ボードマンと。

このミュージアムの特徴は、体験型であること。
写真撮影がOKのスポットや触れる展示物もあるし、自分が劇中のキャラクターになれるようなモニターも用意されていて、ブロードウェイの世界に入り込んで楽しむことができるんです。

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ニューヨーク滞在中にミュージカルをたくさん観たいけれど、スケジュール的に厳しいかも……、という人にもぴったりのスポット。
元気を取り戻したブロードウェイの新しい観光スポットになるんじゃないかな、と思います。『シカゴ』など多くのミュージカルの振り付けで有名なボブ・フォッシーのコーナーもあったので、私もまたゆっくり訪れたいと思っています。

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そしてもうひとつの目的は、『シカゴ』を観ること。今年、またブロードウェイに立つことを願っていましたが、苦渋の決断をしたんです。
そんな私を優しく迎えてくれたのが劇場の方たち。「涼子、ここで観て行って」の言葉に甘えて、一番後ろの席から観させてもらいました。
今までは自分が演じてきたロキシーに注目することが多かったのですが、本当に久しぶりにひとりの観客として、『シカゴ』の大ファンとして、このミュージカルを楽しみました。
そしてやっぱりものすごい完成度を誇るミュージカルだなということを、改めて感じましたね。

 

出演していた友人のアムラ(=フェイ・ライト)とも、劇場の近くで1時間半ほどおしゃべりすることができました。
アムラにとってこれが最後の『シカゴ』かもと言っていましたが、パワフルな彼女のことだから、声がかかればきっと舞台に立つと思います。仕事のことはもちろん、年齢ゆえの悩みもあれこれ話したりして(笑)。
こんな風に話せる友人と出会えたのも『シカゴ』からもらった財産だと思っています。

そしてブロードウェイで最長のロングラン公演を続けてきた『オペラ座の怪人』は、23年4月に終演を迎えるそう。いつか観たいと思っていた人、また観たいと思っていた人は、急いでくださいね。

今年は立ち止まってしまったことによって発信する事ができないなか、学ぶことも多かった年でした。またこの場を借りていろいろ紹介させて下さいね!
 

取材・文/細谷美香
構成/片岡千晶(編集部)

 

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